よし、まだ俺は感動できる
確かにオサレ値は低かったですが、しかしそれを吹き飛ばすくらい納得感がある勝ち方だったと思います。
特筆しておきたいのがまさにその点で、全キャラ中最もオサレ値が低かったにもかかわらず勝ち、しかもちゃんと魅力的に感じることができたという点で、優勝者氏は非常に印象深いキャラクターであったと思います。この成功の最大の要因は、全員が悪人だったという点である。あのー、ちゃんと好感が抱けて、応援できる主人公的キャラがいて、そいつを負かして優勝者氏が「いえー十億イエー」とかやったら多分スレは荒れていたと思う。そうであるにもかかわらず、十三人の悪魔たちがそれぞれ非常に魅力的であり、だれが勝つかを最後まで注視することができた作品であった。で、あー、えー、『プロメア』を見た。ヤバかった。すごかった。ヤバかった。なんか、なんかこう、ヤバかった。あのー、『天元突破グレンラガン』好きだった人はマストで見るべき作品であり、見終わった直後は深刻に社会生活に支障をきたすほどニューロンを焼かれた。やべぇ。やべぇなぁオイ。でも人工呼吸シーンはいらなかった(無慈悲)。アレさえなければ俺史上はじめて「二度以上映画館で見た作品」になっていたところであった。
時間切れ。
(誉め言葉を連ねようとしても「やべぇ」以外何も出てこないくらいヤバかった。ヤバすぎた)