螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

最近ゴジラの話ばかりしているような気がする

 『ゴジラ キングオブモンスターズ』を見てきたぞ!!!! うーん、なんというか、なんだ、良かった。面白かったのだが……人間ドラマの比率が期待したより多すぎて、なんかちょっと期待外れだったな。なんか、ツイッターアーとかで、偉い人が「このゴジラには人間ドラマが欠けている」とかゆって、で善良な人々が「むしろ信頼感が増した!!」と大歓喜しているのをほっこりと眺めていた身としては、「え、言うほど人間ドラマ排除されてなくない?」という気持ちが強かった。期待しすぎだのだ。人間なんか背景でいい。怪獣が戦っていればいい。そういう意識で視聴をしてしまったがために、けっこうな頻度で挿入される人間パートがすごく退屈だった。というかマジで眠くなってしまった。怪獣が映ってるシーンで意識が遠くなるような失態は犯さなかったが、なんとももにょる。というか『プロメア』が衝撃的すぎたせいで、本作のインパクトが相対的に低くなってしまった感はある。見る順番が逆だったら、もっと幸福な感想を抱けたのだが……。総合的には、うーん、『シン・ゴジラ』から受けた衝撃には遠く及ばなかった。いや、いいところもたくさんあった。なんだかんだゆうて怪獣がいるビジュアルの荘厳さ、壮絶さはすごかった。

 

 時間切れ。

 

(それだけで元は取れたと言ってよい。良いが……うーん、うーん。やはり俺は映画を楽しむ才能がないのか)