螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

アー暴力ー暴力ー

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 刃蘭・アイオリアの〈魂魄〉の構造ってどうなってんの? 奴はもともとは寂紅の兄ちゃん(名前すら設定してない)の妄想の産物であり、兄ちゃんがオブリヴィオで人格消滅自殺をしたもんだから、代わりに肉体の制御権を乗っ取って現実の存在となったわけであるが、してみるとそのー、〈魂〉も〈魄〉もないような感じなんじゃないの? そんなんでお前、人格が成立するの? と考えて、いやそもそも〈魂魄〉についてあんまり詳細な設定などなされていないことを思い出す。確か、なんか、決闘典礼による〈魂〉の濃縮によってなんか救世主を作り出すという餓天宗の教義の裏付けとしてでっち上げた設定に過ぎないので、登場人物たちはそれらを「ある」と思っているが、実際にはないのではないか。だってお前、この世界における人間って、〈深淵〉から延びた触手の先端に過ぎない訳じゃないですか。まぁ、こっちが真実ですよ。〈魂魄〉死生観とか餓天法師が吹聴してるだけの迷信ですよお前。なに〈魂魄〉とか信じちゃってんのだっさwwwwwで、そんなことは刃蘭は知らないじゃないですか。だから〈魂魄〉死生観を信じているわけですよ素朴に。すると彼の自覚として? 自己認識として? 自分はどういう存在なのかという

 

 時間切れ。

 

(ことを考えないといけないような気がするんですよ。ていうか、え、なに、〈魂魄〉死生観嘘だったの? 救世主云々も嘘だったわけ? 作者がまず衝撃ですよ。今までそのへんふわっふわのままで書いてたから)