螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ヘヴンスマイルの唐突に響く笑い声がホント怖い

 さて『killer7』である。本作は七重人格の殺し屋を操作して、さまざまな敵を殺(ト)るゲームである。まぁ、シューティングゲーム、とするのが一番近いのだが、縦シューとも横シューともFPSともTPSとも違う、非常に独特なものだ。まず通常移動ができない。主人公は、Aボタンを押している間前に走り、ボタンを離すと止まる。そしてBボタンで百八十度旋回し、その状態でAを押すと元来た道を戻ってゆく形になる。そして分岐点などに到達すると、アナログ方向キーで進む道を選択し、またAで進む、という感じになる。つまり進行ルートが完全に定められており、自由な移動はできないのだ。では、ベルトスクロールタイプのゲームなのかと言われるとこれもかなり感覚が違う。マップは複雑に分岐し、ひとつの閉じた系を形成している。あのー、ベルトスクロールゲームのような、自動でステージを進んでいって、一か所か二か所に分岐がある、というようなやつではない。

 

 時間切れ。

 

(この感覚は説明しずらいのだが、「自由な移動ができない」のは確かだが、「不自由を感じる」かと言えばそうでもないのだ。ルートが複雑に入り組んでおり、Bの百八十度旋回を使わずとも元の場所に戻ってくることもザラである)