螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

俺は何を言っているんだ

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 そもそも悲劇の原因がはっきりと特定個人だった場合、復讐譚の主人公になってしまうじゃないですか。ラスボスがラスボスとして成立するには、悲劇の責任の所在が曖昧である必要があるのではないか。いや、違うな。なんでラスボスは復讐の範囲を世界に拡大してしまいがちなのか。いや、そうじゃないと話のスケールが小さくなってしまうからなのだが、そんなメタ視点でのマジレスなどどうでもいい。ファックオフだ。俺には「世界を憎む」という心理状態にリアルを感じることがどうしてもできないのだ。なんか現状に不満を抱くのは良い。だが、それの原因は確実に「世界」よりは小さな範囲になるはずである。シマザキセツナを自殺に追い込んだのは、奴を叩いた人間であって世界じゃない。わかってんのかアルタイルお前そのへん。なんでひとりひとり探し出して拷問虐殺しないの? 全然意味が分からない。行動に筋が通ってない。流れるように『レクリエイターズ』叩きをやってしまったが、とにかく憎む対象として「世界」を据えることは、人間の精神には不可能であるように思う。世界を憎んでいるキャラはいろいろ見てきたが、お前それは世界が悪いんとちゃうやろ。それより狭い範囲の集団が悪い奴やろ。そのへんを無視してどんぶり勘定やめろや仕事が雑すぎるんだよ。だからお前は何やってもダメなんだよ。

 

 時間切れ。

 

(その雑な行動原理はお前の人生そのものだ。何も成し遂げられない。誰もお前を愛さない。もうね、「復讐」とか腰抜けの行動原理ですわ。女々しすぎて見てらんない。絶対的な自分を持ってないからそんな些末な感情で世界滅ぼすとか低知能丸出しなことを言ってしまうんだよ反省しろ)