螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ンゴゴゴゴゴ……

 恐ろしいことにアンタゴニアスの二次創作小説の連載が始まってしまった。マジかよ。ヤバない? 自作の二次創作を書いてもらうのこれで二度目やで。作者の居石=サンは、あのー、ちょっと前に日記で言及した、シロガネの長文批評を送ってくれた人であり、俺はもうこのひとに頭を上げられない。まぁ、まだ読んでないんだが。だって俺はnoteのタイムラインに流れてきたものは端から頂くことにしてるから……! しかし居石=サンは俺も舌を巻くほどの小説カラテの使い手なので、本家より面白くなる可能性が普通に濃厚であり、そうなったら俺のちっぽけなプライドとか虚栄心とかがいったいどうなってしまうというのか。コワイ!! あー、で、しつこく粛清部隊の話に戻るのだが、なんだろう、俺が違和感を覚えた理由をもう少し考えてみたのだが、「特に葛藤する様子もなく弟だけは救う決意をした」ということは、「わずかでも同化された可能性があるなら即粛清」という大義を、本心のところでは信じていないということになるのではないのかと。で、あるならば、いったいお前はなぜ粛清部隊なんぞやっているのかという。いったいなぜ、戦う気もない、何度も通信を試みようとしてくる、命乞いをしてくる、その後も積極的に攻撃してこない集団をあれほど執拗に付け狙うのか。大義と弟のどっちが優先順位が高いのか。

 

 時間切れ。

 

(まぁ弟のほうが高いのだろうが、ならば攻撃などやめればそれで済む話である。いや、確か上からの命令である、的な話はあったか。軍人ならば上官の命令には絶対服従が当然である。攻撃はするしかない。しかし弟は撃てない。そういうことか。しかし攻撃する際に心を痛めている描写は一切ないのである。やっぱり腑に落ちない。こいつの行動原理が分からない)