螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

オッポッポポゥwwwwww

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 規制されるべき表現とは何か。それは、特定個人、人種、企業だかに明確な不利益を与える表現である。たとえば誰それの口座の暗証番号をツイッター上に拡散するとか。そうゆう表現は厳に規制されるべきであるし、罰せられるべきであろう。そうゆうの以外は、表現すること自体を禁ずるべきではない、と思う。それを不快に思う人間が多いか少ないかは関係ない。しかしこの理屈には二つ穴がある。「不快に思うこと自体不利益なのではないのか」ということと「では例えば企業の不正だか何だかを暴く感じのツイートはダメなのか。アレも特定企業に明確な不利益をもたらすことになるが」ということである。果たして「不快」と「不利益」をどう線引きすべきなのか。それは被害者側が自衛できるか否か、で分けられるのか? 口座番号暴露は、それを見なくとも被害者は不利益から逃れられないであろう。しかし「不快」はただ見なければ終わる話である。しかしそれでも十分ではない。ヘイトスピーチをまったく見ずに済んだ人ってネット上にいるか? いなァ~~~~~い!!!!! つまり完全自衛は不可能である。やはり「程度の問題」とかいう、グレーゾーンを許して暗黙の了解とかいう俺の大嫌いな概念でいい感じにするほかないのか。

 

 時間切れ。

 

(とにかく「誰かが何かを嫌い、それを表明する」こと自体を禁ずるのはダメだと思う。ヘイトスピーチヘイトスピーチだから禁ずるのは楽かもしれないが、相手側に何一つ納得を与えていない。相手を否定したいのなら、相手の主張ではなく、主張を成り立たせている根拠を否定しなくては駄目だ)