螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

滅亡させたいのか???

 アンタゴニアス71話をアレする。アメリ氏が発狂して、なんか『The Forest』に出てくる変異体みたいな怪物を次々出産しまくるわけであるが、ええ、これで〈美〉セフィラに滅亡の危機が訪れるわけですよ。しかしここで俺は困った。絶罪支援機動ユニットを全機展開すれば、そんなもん瞬時に殲滅できてしまうのである。これはいけない。デイル氏の活躍の場がなくなってしまうではないか。どうするか。どうすれば。そこで俺は、アメリ氏に絶叫させ、〈美〉セフィラにいる人間すべての聴覚を実質封じる挙に出た。これにどういう意味があるかといえば、アーカロト氏は絶罪規定に縛られている身であり、この時代の人間に頼まれない限りアンタゴニアスの力を行使できないのである。しかし、絶叫に満たされたこの環境下において、「自分にはこの事態を瞬時に解決する手段があること。しかし頼まれないとその手段を行使できないこと」を伝えるのは容易ではない。筆談でいんじゃね? となるが、恐らくアーカロト氏はまだ暗い目の男の量子情報を完全に咀嚼しきっておらず、喋る分にはまったく問題ないが、読み書きはまだできない状態なのだ。え、いや、そんなことありうるか??? もうこの時代に目覚めてから何日も経ってるよね?

 

 時間切れ。

 

(とはいえ皆がパニくってる状況で筆談もなかなか難しいか? というか俺はこの展開をどうしたいんだ?)