螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

自分の美貌をめっちゃ自覚してる系ヒロイン、あると思います

 

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 アイエエエエエエエ! 〈道化師〉!? 〈道化師〉ナンデ!? ああ、すごい、しゅごい。しゅごいのおおおおおおおおおおお。まぁでも、このままだとフィン少年と同年代に見えるので、実際の挿絵ではもう少し頭身を高くしてもらう予定だが。まぁこれはこれで!!!! 彼のキャラクターと、世界は、パフュームの『エレクトロワールド』が大元にあるのであった。というか〈道化師〉の主演作である『極彩磁界ユグドラシル』は過去に実際に書こうとしていた小説なのである。光の三原色ごとに分かれて三つの派閥を形成し、電飾師たちが相争っている世界で、ありえざる「黒の幽玄電飾」を操る男が現れ――みたいなところまで想像して、挫折した作品であった。そもそも黒の光って何? 何なの? 意味が分からない。一応、それなりにリアリティレベルの高いSFにするつもりだったのだが、こればかりは一体何なのかワカラナイ。そもそも闇とは不在因――すなわち「ない」ことを示す言葉である。黒い光など原理上存在しないし、存在しないものを操れるはずがないのである。であるならば、こう、その男の周囲では? 物理法則が乱れてる系なの? 乱れてる系男子なの?

 

 時間切れ。

 

(そしてトウマと良い仲になる、紅の幽玄電飾を操るヒロインはセリフをすべて体言止めで終わらせるという攻めすぎたキャラクターであった)