螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

これしかない。そう思った。(BGM:地上の星)

 リーネ・シュネービッチェンの鎧化姿のデザインについて絵師しんどい=サンと額を突き合わせて大いに悩むの巻。というのも、俺の脳内イメージに根本的な矛盾があったのだ。ぴったりしたレギンスの上に赤いコートを着ているリーネ氏であるが、つまりコートの裾が弁慶の泣き所あたりまで伸びているデザインであったわけだ。ところが一方鎧化姿のイメージは両脚のフォルムがちゃんと脚線美を表に出ているものとして俺は脳内イメージしていたわけであるが、しかし、当然ながら上記の平服の上に幽骨が覆いかぶさって鎧になる以上、裾が邪魔で脚線美を見られないのである。あれだ、セイバーのスカートっぽい鎧みたいな感じになってしまうのだ。そうではなく、体の線がもっと出たセクシーなイメージにしたいがためにしんどい=サンは大いに苦しむことになってしまった。そこで回答となったのが、『ダイの大冒険』に搭乗するマァム氏である。彼女は終盤、チャイナドレスっぽい恰好をしとるのだが、戦闘時には幽骨みたいな感じで変形して体を覆う特殊な鎧を得ている。そして、鎧の展開と同時にチャイナドレスの前垂れ部分が巻き取られて腰に巻き付き、魅惑の脚線美が

 

 時間切れ。

 

(露わになるという画期的なデザインなのである。天才の所業であった。というか幽骨甲冑自体、ダイ大の変形する鎧シリーズが元ネタである)