螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

いったいなぜこんな世界になったのか、まったく想像もつかない

 それは、神韻軍刀が本来は持たなかった機能。
 梵字を形成する呪術的錯体構造が、砕け、分離し、相互に共鳴・反響し合うことで発現する、[齟齬]だ。
 萃星気工学の粋を結集して鍛え上げられた神韻軍刀は、本来ならば物質として形を保つことができない分子構造をしていた。

 さぁ、書くことがありません。えー、えー、どうしようか。あのー、あー、『イリアム』を読んでいる。あのー、これは、『ハイペリオン』とかで有名なダン・シモンズエスエッフであり、あのー、なんか遠い未来の太陽系を舞台に、主に三つの視点から描かれる物語であるのだが、三つの視点のいずれもが我々の理解を絶する存在による不可解な情景のオンパレードであり、読者と一緒になって不可解がってくれる存在が出てこないのである。列挙しよう。第一の視点:なぜか地球風にテラフォームされた火星で、なぜかホメロスの『イリアス』の登場人物たちがトロイア戦争を行っている情景(本当になぜだ)。第二に、なんか知性持つバイオメカニクス生命たちが、そんな火星の様子を不可解がって調査に乗り出そうとしている情景。第三に、一応これは我々人類に近いのだが、地球で恐らくは不老となった古典的人類たちがなんかパーティやってる情景。それらいずれも、不可解な固有名詞を連発してくるのだが、説明は一切ない。これが、辛い。あのー『ハイペリオン』シリーズは、一応ステレオタイプなスぺオペ世界で、ヒューマノイドな登場人物の男女が驚異に満ちた惑星ハイペリオンに立ち向かう話であり、

 

 時間切れ。

 

(一応、我々にも想像が可能な存在を主役に据えていたのだが、『イリアム』はもう「ついてこれない奴のことなど知ったことか」と言わんばかりの態度であり、よく考えたらイエスだね!!!!! 日々の学業や労働でへとへとになった程度のことで脳に負担を与えない話しか嗜まないような腰抜けの群れなど全力で振り捨ててほしいですね!!!!!)