螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

「ディスられるくらい知名度高くなりてぇなぁー俺もなぁー」と言った矢先にこれなのでむしろこれは彼の気遣いでは? ボブはおめめぐるぐるさせた。

 勝敗は、その後に残る滓に過ぎない。
 あぁ、違うな。
 勝ちたい、という気持ちが、今この瞬間、腕をほんのわずかでも強く迅く振るう原動力になるのなら、それはそれでいい。
 きっといろんな闘い方が、ある。だからこの世界は生きるに値するのだ。
 だが、自分はそういうタイプではない。
 この死闘の果てにどういう結果が待ち受けているか――などと、そんな遠い未来のことを実感として考えることができない。
 今この瞬間、この呼吸を完璧以上に行い、体を動かす力に変えられるなら、肺が破れてもいい。
 今この瞬間、この踏み込みを過去最高の精度で成し、体重移動のエネルギーを刃に乗せられるなら、足が折れ砕けてもいい。
 今この瞬間、この逆袈裟でヤビソーの胴を両断できるなら、もう今すぐ死んだっていいのだ。
 こいつがいたから、今の自分がある。
 こいつのおかげで、オレはここまで来ることができた。
 だから、オレの全部を、こいつにぶつける。
 生き方。苦痛の量。哀しみの量。そういったものをぶつけ合う。

 今日はニート特有の妙な早起きをかましツイッターのタイムラインを眺めていたらなかなか驚くツイートがあってうわお、ってなった。いやぁ、人間、どこで誰にどんな形で恨まれているかわからないものである。ツイッター……! 現代の闇……! やはりインターネットは惰弱……! でまぁ、具体的な内容は、バス停の設定が気に入らねぇー! イラつくぜぇー! みたいな感じであり、俺はこのツイートを見た瞬間「これは俺の作品をちょっと見てそっ閉じする勢の気持ちを聞き出すチャンスでは!?」と俄かにテンションが上がりかけた。が、しかし具体的にどうやって聞き出せばいいんだというところで対人スキルの低さが露呈し、テンションが平常に戻ってしまった。駄目だ、どう聞こうが彼の怒りを宥めつつ冷静にダメ出しをしてもらえそうにない。しかしこれを見て返信しないのも、なんか、なんかである。いやぁ、見ちゃったから。見ちゃったらさすがに、ねえ? で、俺はいろいろ考えた挙句、等々と設定の説明をするという、いやお前、彼は間違いなくそうゆう反応は求めてないでしょうアナタというような返信をしてしまい、ううむ、これは彼も反応に困るんじゃないのかと心配していたが今に至るまで特に返信はないのでたぶんこの話は終わった模様。ううう、終わってしまった。残念だが仕方あるまい。

 

 時間切れ。

 

(いったいどうやってそっ閉じ勢の意見を聞き出せばいいのだろうか。いや、聞いたところでそれに従う気は特にないのだが、「知っておく」ことは重要であると思うのだ)