ヴァーライドが?
アンタゴニアス121話をアレする。あのー、これからどうするの? ええと、ジアドくぅんの〈機体〉の正体はもう考えているのだが、問題はそれがなぜワールドシェルの外殻にあるのかということなのである。確か、以前の俺は、外殻に存在する〈機体〉が何らかの機能をはたして、シェル内部の構造を〈彼ら〉に探知できなくさせているというようなことを言っていたが、具体的にどういう機序なの? まず〈彼ら〉の探知方法って何? なんか……何らかの波を発射して……その反響から、なんかを判断する的な……なんかそうゆうやつ……めちゃくちゃふわっとしている。その波とは何か。空間震なのか? なんか超常的存在だからな。で、アンタゴニアス世界においては、空間震はコペンハーゲン宇宙観を守護する神の見えざる手によって修復されてしまうわけだが、〈彼ら〉はそのコペンハーゲン神とはまた別口の神であり、ある程度修復力を無視して空間震を放てる? で、〈機体〉はその空間震をキャンセルしている? 逆位相の空間震を出している? まぁそもそも空間震って何? って話なんですけどね。もう本当に俺のSF力の低さが恨めしい。なんかハードSF的な雰囲気出してるけど作者の脳内ではめちゃくちゃふわっとしているのだ。
時間切れ。
(そもそも神とかいるの? 「コペンハーゲン宇宙観を守護する神」って比喩表現じゃないの? マジでいるの? 俺、それは今初めて聞いたんだが!)