螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

宗教画では幹部怪人が七人いるように見えたが、実際に登場したのは三人だけか

 アンタゴニアス122話をアレする。あぁ、うん、そんで、〈機体〉のビジュアルイメージをどうするのかという話になってくるわけなのだが、どうしようか。ぜんぜんわからん。ラスボスだから、なんかドスの効いた姿にしたいが、しかしその正体を考えると……アンタゴニアスとは対照的なイメージにすべきなのだろうか。ううーむ、わからん。来週の俺に丸投げしよう。そしてアギトを最終話まで視聴する。ジョジョリオンばりに大漁にばら撒かれた謎は(多分)すべて回収された。何と言っても北條氏の味わい深い人物像が非常に印象的だった。あのー、以前言及した、嫌味エリートの人な。最後まで、主人公たちとは対立的な立場を維持し続けてきたが、しかし言っていることには常に一定の説得力がある。嫌味エリートとしての嫌な奴感を存分に発揮しながら、同時にヒーローにあるまじきヘタレぶりと、すぐ人に責任転嫁する利己主義ぶりが、しかし高潔な正義感や信念と矛盾することなく一人の人間の中に共存している。あとアナザーアギトの人は最後までカッコよさの暴力存在だった。駄目だろう、あんなにカッコよくしちゃア。法的な規制が必要である。

 

 時間切れ。

 

(そして緑の人は最後までついてないというか、こいつに惚れたベイブは三人が三人とも死んでるのでなんというかもうそういう補正を背負わされた存在としか思えない。〈枢密竜眼機関〉においで……)