螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

司帝国のモヒカンって一応現代人のはずだよな……どこにおるんやあんな連中……

 ほんでな、今日は『ドクターストーン』一期を最終話まで見終えたわよ。面白かった! ……。面白かった! ……ええと……面白かった。……面白かったんだ……。感想終わり。頭を抱える。もっとこう、なんか、なんかさぁ、ないわけ? おん? というわけで、本作の敵役である人類最強高校生、司氏の知能がどの程度なのかということが、見ただけではどうもわからないままで、一体自分の主義主張をどこまで深く考えているのかが掴めなかった。若者だけの世界を創ろうってアンタ、自分らもいずれジジババになるんやで? お前、そのことについてどの程度考えているんだコイツは。まぁ、少子高齢化だかシルバーデモクラシーだか、そうゆうのが問題視されている現代においてはホットな主張ではあるのだが、自分が老いて体が動かなくなった時のために、保障を制度化するということが、めぐりめぐって現代の社会を作り上げてきているわけで、司氏はこのあたりの因果についてどう考えているのか。そしていつまでも科学文明の萌芽を摘み取れるわけがないという現実についてもどう考えているのか。司氏が生きているうちはいいとして、死んだあと試行錯誤から技術が発展してゆくことは不可避である。

 

 時間切れ。

 

(現状でも司帝国においては石器時代レベルの文明技術は活用されているのである。どうも司氏の目はあまり遠くまで見えているようには思えない)