螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ラインハルト謀殺が、アンネローゼ謀殺の役に立つとは思えないのである

 『白銀の谷』視聴完了する。俺はずっと勘違いしていたようだった。帝国と同盟の戦闘とは、イゼルローン要塞の争奪戦か、もしくは帝国の侵攻に対する防衛戦のどちらかなのだとばかり思っていた。つまりイゼルローン要塞こそが戦争の最前線なのだとばかり思っていたのだ。だが違った。イゼルローン要塞よりも同盟よりの領域に、帝国はすでに前線を構築していたのだ。この、「同盟と帝国の交戦領域」がかなり広大であると考えれば、「ラインハルト旗下の名将たちはいったいどこで名将と呼ばれるだけの武勲を立てたのか」という疑問への回答にもなりうる。つまり、本編ではやれ戦艦数万隻だの数十万隻だの超大規模戦闘ばかりクローズアップされてきたので、なんだか毎回そんな一大決戦をやっているような印象があったが、そうではなく、普段は数十~数百隻規模の戦いに終始していたのではなかろうか。その規模の戦いならば、あいつら全員に武勲ポイントを稼がせても、戦略的には極端に帝国有利とはならないのかもしれない。なるほどなー。しかし『白銀の谷』の話に戻るが、今回アンネローゼ氏に嫉妬した皇帝の愛人が、なぜか弟のラインハルトに毒牙を向けようとしているが、

 

 時間切れ。

 

(どうもその心境が良く理解できない。自分が良い目を見ることよりも、ライバルに悪い目を見させることを優先しているように思える。なんだろう、そういう人もいるんだろうけど、どうにも共感できないな)