銀さんなにしてはるんですか
あー、『ゴジラ シンギュラポイント』第一話を視聴する。あのー、なんかゴジラでアニメやりはじめた。でまぁ、今のところなんだかよくわからないのであるが、とりあえず高いセンスを感じた。なんか、なんかね、なんかだよ。うん。冒頭一分間を観れば俺の言いたいことはわかってもらえると思う。しかしラストに登場した翼竜は、ラドン、なのか? ラドンのパブリックイメージに比べると小さすぎるし、造形がすべて普通の実在した翼竜に近すぎる。ただ、ジェットジャガーもパブリックイメージより遥かに小さい姿で登場するので、案外本作は怪獣がぜんぶ小さいのかもしれない。……いや、そんなことがありうるのか? 仮にもお前、ゴジラやぞ? ゴジラの紋所を背負ってる以上、お前そんな、怪獣を小さくするなんてことが許されるのか。それは怪獣というものの魅力を、最も根本的な魅力をスポイルする行いではないのか。しかし制作陣がそのことを理解していないとは思えない。果たしてどうなるのか。次回も見よう。『虫篭のカガステル』、えーと第八話まで視聴する。結局ヒロインの親父が何がしたいのかがよく分からんな……あの偉そうなヒゲの理想にとりあえず従ってる感じなのだろうか。よくわからん。まぁヒゲのやろうとしていることも、間違いとは言い切れないが、
時間切れ。
(そもそも「カガステル化しなかった人間」同士の子孫が同様にカガステル化しない保証がないんだよなぁ。虫化がどういう機序で起こる現象なのかもっと情報が欲しいが、さて)