なにもわからないままだな

　あー、特に何の脈絡もないが、アギュギテムを大公国とカクヨムで更新した。魔月の戦略的・政略的目的が明らかにされるの巻。だいぶ良い感じに書けた気がする。まぁ魔月に全部持っていかれたようなところはあるが、アギュギテムという物語的に重要なのはむしろ前半の意味不明パートであり、まぁその、重要な伏線であるとだけ言っておこう。あー、進撃、あのー、エルヴィン団長がいきなり片腕を食われたのにノータイムで「進めェー！」っつってその後普通に戦線に復帰してきて普通にベルドルトに斬りかかるの巻。このひとの精神的超人ぶりが初めて露わになってきた感があるが、いやしかし、人類のためという遠大な、というか言ってしまえば非感情的な動機でここまでできてしまうのが凄いな。人は、近くの人のためならば命を賭けられることもあるが（ミカサとか）、「人類のため」に命を賭けられるのは、どういう人間性なのだろう。たぶん、エルヴィン団長は今後過去とか掘り下げられるようなことはない気がするが、まぁこの責任感の怪物がだいぶ好きになりましたな。進撃二期も残すところあと一話。まぁ、とりあえず壁外文明は人を巨人化させる薬を有しており、

　時間切れ。

（エレンの父ちゃんが持ってた注射器もたぶん同じものなのだろう。しかし罪人に薬を打って壁から突き落とす刑罰にはどういう理由があるんだ……？　極刑なら普通に殺せばいいはずだ。壁外の人々にとっても巨人は脅威であるのなら、いったいこの刑罰の意味は何なんだ）