どうすればいいんだろう
逆噴射小説ワークショップでアンタゴニアスが取り上げられた。おおむね褒められたのは嬉しいが、殻を破るためにどうすればいいのかという指針を得られたのかというと、うーむ、どうなのであろうか。「英米のこうゆう感じの小説」というと『ダークタワー』とかであろうか。こないだネトフリで見ただけで、原作小説は読んでないので読んでみるか。しかし、指摘箇所がおおむねプロローグの後半まで見てもらえればきっと満足してもらえるものばかりだったので、まぁつまり俺は短くまとめる能力に欠けている。そしてそれよりもクリティカルな指摘ポイントが、「かなり趣味的なジャンルであることは間違いない」というものであり、普遍的にウケる題材ではないということがはっきりしてしまったわけであるが、しかしそういうものしか面白いと感じることができない人種はいったいどうやって生きていけばいいのだろう。あーうー、わからない。『マルドゥック・アノニマス』六巻を読了する。ウフコックが「価値ある死」を得るまでの物語であるが、確か四巻の時点で救助されており、おや? 価値ある死はどうしたのか? と思っていたらこう来たかー。これは、恐らく二度とバロットとウフコックは再会できないか、できても今わの際であろう。そしてハンターはどうするのか。このままで終わるとは思えないが、
時間切れ。
(では最終的にこの物語においていかなる役割を果たす存在なのか)