螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

メメタァ

 あー、仕事小説、ついに二万字を書き切ってしまった。内容的には本編が終わり、残すはエピローグのみ、といったあたりまで進んだ。つまり文字数オーバーしてしまうことは確定的に明らかとなったわけであるが、さて。いやまぁ、そのへんは明日考えよう。えー、『ダークタワー』を読み進める。ガンスリンガーとブラウン氏がぽつぽつ語り合い、そもそもなんでガンスリンガー氏はこんな辺境まで来たのかという経緯が語られる。そしてその過去語りの中で登場した人物がさらに過去語りをやりだすのであった。『アラビアの夜の種族』じゃねんだから!!!! まぁ順当に過去語りの過去語りは終わり、過去語りも終わり、現代に戻ってきたわけであるが、ふと妄想する。順当にいかなかったらどうなるのだろうかと。つまり過去語りの過去語りがいつまでも終わらず、過去語りの過去語りの過去語りが始まってしまい、際限なくメタ構造を下ってゆくという物語である。昔そういう物を妄想に書こうとしたことがあったが、うまいオチが思いつかなかった。このアイディアはシロガネで活用したい思いがあるが、未来のことはどうなるかわからない。それにしても黒衣の男とは、映画の敵役と同一人物なのであろうか。どうも、持っている力は違うように思えるが、ううむ、まぁ読み進めよう。あのー、やり口と言いますか、死者を生き返らせて、

 

 時間切れ。

 

(それを目の当たりにした人物に「とあるパスワード」を教え、蘇った者に対してそのパスワードを言うと、死後に経験したあれこれを語ってもらえるよ! まぁそれを聞いたらお前は狂うんだけどね! でも言うだろ? お前、遅かれ早かれ絶対言うよなパスワード? みたいなことをやりだして、なかなか性格悪くていいなと思った)