螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

わかんねえ

 あのー、いま酒入ってんねんけどな。あのー、あれだ、『86(エイティシックス)』第一話を観たよ。あのー、なんか公式には無人兵器しかいないとされている国で、何の因果か有人兵器に乗って戦ってるやつらの物語っぽいのであるが、なんでまた本当は有人なのに無人兵器でございみたいなノリになってしまったのか、第一話の段階ではよくわからなかった。一番単純に思いつく説としては、罪人たちが刑期の減刑と引き換えに有人兵器に乗ってる感じなのだろうかと思うのだが、乗ってる奴らはどうにも罪人とか囚人とかいう雰囲気ではないのである。ではなんなのか。というか、軍の他の部門の連中が露骨に有人兵器搭乗部隊を見下しているのも謎である。君らの代わりに命を賭けて戦っている連中に対して、なぜそのような態度がとれるのか。つまり、もしも俺が奴らの立場だったら、非常に気まずい顔をして見て見ぬふりをするしかないのである。内心でスマン…と謝りながらも、命を捨ててまで彼らを救う気概も持てないことであろう。それが普通の人間の反応であろうとおもうのだ。

 

 時間切れ。

 

(だが、やつらは有人兵器搭乗員たちを露骨に罵倒するし、そんな自分を恥じるそぶりすら見せない。どのような社会情勢ならばそのような状況が成り立つのであろうか)