螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

あとは『くらいところで待ち合わせ』か

 まぁそんなことはどうでもいいんですよ。俺が本当にやるべきことはなんだよ。アギュギテムだよ。だから今日も書くんだけど、あのー、正直矛盾に気づいたよ。ジジイが「やつがれ、生まれた時から目が見えないんで、光とか色彩とか形とかわかりませーん」みたいなこと一回戦第三典礼でゆってたけど、奴は深淵接続者なんだから、他の人間に視界ジャックできるわけで、何が「光とは何なのかわかりませぬ」だよ、フカシこいてんじゃねーよ、という感じであるが、いやしかし、先天的全盲の人物がどのような世界観のもとで生きているのか、詳細に論じている本とかねえかなぁ。あと深淵接続の方式は個人によって違うので、狼淵は視界ジャックめいた感じになったけど、ジジイはもっとなんかこう、形而上的な? ハッキングになるのであろうか。それはどんな感じのハッキングなんだ。感覚器官ではなく、心因的なよしなしごとを直接感受する感じのなんかであろうか。それできちんと外界を認識し、剣鬼としての腕を振るえるのだろうか? ちょっと調べて見たら、全盲者は大気との触覚によって、けっこう鮮明に外界を認識しているようである。ジジイは霊燼よりも感覚が優れており、素で反響定位めいたことをやっているのであろうか。

 

 時間切れ。

 

(『マーダー・アイアン 絶対鋼鉄』で、先天的全盲者が手術によって視覚を得たけど、視覚が根本的にキモすぎてすぐに自分の眼を潰してしまったというエピソードがあったが、あれは参考にすべきだろう)