ようやく
Q★創作歴を教えて下さい。
かれこれ六、七年になりますか。
Q★最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?(未発表のものも可)
なんか超グロ怪物を追う二人の男がなんかする話だったような気がします。
Q★今まで書いた作品の数は?
数えるのめんどいです。
Q★今まで書いた作品の中で、一番気に入ってるものは何ですか?
『秘剣《宇宙ノ颶》』。
Q★創作する上で一番気をつけている事はなんですか?
わかりやすく読みやすい文章?
Q★どんな時にネタを思いつきますか?また最初に思いつくのは「台詞」「シーン」のどっちですか?
最近は本を読んだ直後とか多いです。
セリフでもシーンでもなく設定が最初なんですが……。
Q★ネタを思い付いた後に後、それをどうやって形にし肉付けして行くか、あなたなりの構成方法を教えて下さい。
冒頭のテンションを高くする。
謎を散りばめる。
最低二つはどんでん返しを入れる。
……というようなことを念頭に置きつつ後はまぁ気合で。
Q★プロットは立てますか?それはどのように書きますか?
起
「ぼく」が「彼女」を剣で貫いている。
承
場面が過去に戻る。「ぼく」と「彼女」が「師匠」のもとで修行をしている。ある日、「師匠」が殺戮を繰り返す場面を偶然見てしまう。「彼女」はそのことを前から知っており、両親も殺されたことを打ち明ける。「彼女」は復讐のために「師匠」に取り入っているのだった。
転
「秘剣」が継承され、「師匠」は死に、「彼女」は「秘剣」の宿主となる。「彼女」の体で殺戮を繰り返す「秘剣」を止めるため、「ぼく」は闘いを挑む。奇策をもって勝利。
結
「ぼく」が「彼女」を剣で貫いている。
しかし、救いを用意する。
……という適当なものを一応書きます。あとは気合で。
Q★↑でプロットを立てると書かれた方へ→プロット→本番の時、プロット通り動いてくれますか?
プロットがそもそも要点しかまとめてないようなシロモノなので、逸脱しようがないです。
Q★一番好きな作業は何ですか?
バトル描写。
アンリアルな存在の描写。
あとキャラ設定まとめるとき。「こいつはこんなスゴイ奴なんだぜゲッヘッヘ」的な感じでね。
Q★あなたの創作七つ道具を教えて下さい。
七つって多いなオイ!
・手
・脳
・本
・パソコン
・ブドウ糖の塊
……思いつかねえー。
Q★創作期間中「これだけは欠かせない」というアイテムがあったら教えて下さい。
ぶっちゃけパソコン以外特に必要ナシなんですよ。
Q★あなたが一番大きく影響を受けていると思うものはなんですか?
古橋秀之作品?
あと夢枕獏。
Q★スランプになったときの症状を教えて下さい。またその脱し方はどうしてますか?
とりあえず風呂に入れ! 血の巡りを良くするんだ!
Q★自分の作品世界の中の、一連の中で共通するテーマがあるとしたら、それはなんだと思いますか?
「つらいことがあってもくじけず進も〜う!」
ホントですって。
Q★自分の作品に対して、客観的な感想をどうぞ。
とりあえずSF色が濃すぎると今の読者はヒくんだって!
Q★自分の作品、これから課題があるとしたらそれは何だと思いますか?
なんかもう、自分が面白いと思うものと世間一般で面白いと思われているものの距離が果てしなく長いんですよね。どうしよう。
Q★自分の作品に愛はありますか?
人に比べると多分薄いけどな。
Q★あなたの作品が好きだ。と言う方に一言どうぞ。
おめぇ……これから苦労するぞ……
Q★今後どのような作品を書いていきたいですか?
邪気眼設定バリバリの愉快バトル話。
あと刑務所を舞台にした話。いや最近書いたんですけどね。もっとムショ暮らしを前面に押し出したいかな、と。
Q★今、考えているor書こうと考えてるストーリーの内容は?
善良少年の家に巨乳悪魔っ娘が押しかけてきて大変ですぅ!
今何て言った?
Q★今、あなたが読みたい(見たい)と思う作品があれば(いくつでも可)
今はストレンジライフス2のつづきが読みたくてたまらない気分。
あと、エターナルダスクス。
読みたい本なんて数が多すぎて把握できません。
Q★作品完成までどれくらいの時間をかけますか?
最新作は四ヶ月程度。
Q★自分の作品内で好きなキャラはいますか?それはどんなキャラなのか、教えて下さい。
基本的に敵役キャラは全員好きです。
カッコイイ敵役を描くために小説やってるようなものです。
敵役以外では『時なき館』のミカド。
もしくは赤銀ザキラ。
Q★悪役を書くときってどうしてますか?何か工夫はありますか?
ないです。気合です。とりあえず主人公より強けりゃいいです。
Q★自分の作品の中で一番自分に近いキャラをあげれば良いのではないでしょうか。
秘剣話の赤銀ゼン。(何気に名前は初公開だけど「ぼく」のこと)
……嘘です。すいません。あんなに意志が強くもカッコよくもないです。
せいぜいラーニあたりが関の山です。
いやそこまで自分を貶めることもないんじゃないか。
二人の中間くらいが近い予感です。
Q★小説を書き始めたキッカケとかどうぞ。
指輪物語。