2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧
『異修羅』が面白い。うおおお、かなりひさびさにアマチュアの中で本当に心の底から尊敬できる作品と出会えた気がする。巧い。圧倒的に巧い。ようやく真の剣に出会い申した。無頼の月日、今は悔ゆるのみ……。こう世界最強の十六人が参加するトーナメント大会…
そして最大の問題は、仁ニキのアマゾン殲滅への執念が、いったいなぜ発生したのか、その動機がついに最後まで語られずじまいだったことである。アマゾンを作ったのは仁ニキである。当然、作った当時はアマゾン絶対殺すマンではなかったはずだ。もしそうなら…
思い出した。二期の終盤で、仁ニキは間違いなく元人間のアマゾンを殺している。いや、仁ニキが止めを刺したわけではないが、明確に殺そうとしていた。やっぱりハルカくんの糾弾はいまさらやないかい!!!! ただ、こう、なんと言いますか、人間とアマゾンを…
ハルカくんが「弱者の味方」ならば、仁ニキは「人類の味方」であった。その正義の違いが対立を生み、ドラマを生んできたわけだ。さて、ところが、である。完結編の終盤にて、ええと、詳しくは省くが仁ニキは人間を殺してしまう。そして「あなたは……人を殺し…
アマゾンズという物語の道義上のヒエラルキーを考えてみよう。まず、植物を食うだけでも命の維持は可能であるにもかかわらず、動物たちを大量に監禁・虐待・虐殺して食っている人間たちは最底辺である。そして、同じく他者を殺して食っているものの、その罪…
そもそも「生きるとは醜く、救いがない」という主張には、無意識のうちに「生きることは義務である」という前提が含まれているように思う。生きるということはとうてい肯定できるものではないが、しかし俺たちは生きる以外にどうしようもない。だから救いが…
いや違う。そんな設定の粗をつつきたいんじゃない。家畜アマゾンの一人が言ったセリフが、少々衝撃的だったのである。まぁ、本シリーズは徹底して「生きることは殺すことであり、生きたいと望むことは殺したいと望むことに等しい。生きることは醜く、正視に…
さて、予測変換をオフにして書いてみる。うむ、なんか改善されたような気がするぞ。ありがとうございました!!!! で、えー、『仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判』を見た。うおおお……仁ニキ……。なんかこう、色々言いたいが、とりあえず一点。本作におい…
表示上は731字だが、実際にはもっと書いた。なんかこう、書きたいシーンが明確に頭にあると、筆が進むわけだ。あたりまえだよ!!!! つまりこれまでの不調は、最終局面におけるいいかんじのシーンの構築ができていなかったことが原因であると考えられる…
まぁ落ち着け兄弟。まだ慌てるような時間じゃない。あんな、なんかこう、グラフを見ると? 本日は? 文字数ゼロ? はッはッは? 正気かな? 死ぬのかな? とか思っただろ貴様わかってんだよ。だが違うのだ。サボったわけではない。むしろ今日は大きく進展し…
『GODZILLA 決戦機動増殖都市』を見た。うおおおおおおおおお……! これは……ヤバいでごわす……!! 『怪獣惑星』が70点ぐらいだとしたら、本作は150点は堅い。やべえ。傑作だ。「虚淵アニメ」というくくりならば、サイコパス一期を少し超えて、俺内部で第…
本日はゲーム会よって免除。本日は二戦二勝である。え? どしたん? 俺もうすぐ死ぬん? とはいえその内実は到底誇れるものではない。一戦目は敵指揮官の暗殺で幕を閉じた。まぁこれはいい。一応勝利と言って良いだろう。これとて対戦相手の方の温情によって…
ふむ。俺としては、「フィクションだから細かいこと気にすんなよ勢」とは明確に敵対する立場に身を置いている。まず「つまらなくて整合性が取れている作品」と「面白くて整合性が取れていない作品」では、間違いなく後者の方が価値がある。そこは確かだ。だ…
あー、アニメ版フェイトゼロで、ついにディルムッド死亡回まで見進めてしまった。哀れだ……思いは何一つ主君に届くことなく無念に満ちた最期を遂げた。しかし、最初に見た時は気付かなかったが、ランサーとセイバーの最後の決闘はかなりかっこいいなオイ。こ…
泣ける話を勉強しようと思って『君の膵臓が食べたい』を読んだ。あーーーーーーーーーんーーーーーーーーーーあーーーーーーーーー、なんだ、感動的な物語であった。良い話だった。傑作だと思った。よってこれから書くことは、本作のクオリティとは全く関係…
でも『よろずや平四郎活人剣』は面白かったんだよなぁ。あれは人が出てくるたびにそいつの役職だの来歴だの故郷だの祖先だのを一気に羅列したりしなかったからな。うん。アレだよ、なんか初心者小説書きが冒頭でいきなり世界設定をとうとうと語り始めてしま…
積読がたまっている(唐突)。というわけで今日は『大菩薩峠』第一巻を読了した。あぁ……うん……その……やっぱ大昔の小説はダメだな(暴言)。中二力がまったく足りない。殺陣の描写があっさりすぎる。ぜんぜんビジュアルが浮かばない。古橋先生や虚淵先生やベ…
フィン少年を打ちのめさなければならない(唐突)。オブスキュア王国の動乱はもう最後の最後の段階に至っている。最終決戦において、フィン少年の変化は達成されなくてはならない。それこそが王国編の目的であるからだ。だが――その筋道がまったく、ぜんぜん…
さて、ゲーム開始直後、まだ操作が覚束なかった俺はとあるオーク小隊長の軍勢と戦っていたのだが、その中の一匹。名もなきモブオークのラッキーパンチによって俺はあえなく地に伏すことになった。しかもそのモブ野郎は俺を殺した功績で昇進し、小隊長となり…
本作『シャドウ・オブ・モルドール』は、主人公タリオン氏がめっちゃすごいソードカラテを修めているため、まぁ、並み居るオークどもをばっさばっさと薙ぎ払うアクションゲームとしての側面も確かにある。だが、俺が惹かれたのはもう一つの側面だ。本作は人…
さて、あまり詳しいことは書かないが、本作のラスボス? は「大衆の無意識に望まれて降臨した滅びの化身」である。え、またですか? と正直思ってしまった。4と同じやん!!!! うーむ、しかし違う点もある。4ではラスボスを打倒したのは完全に主人公と愉…
俺氏、『ペルソナ5』をひとまずクリアするの巻。トゥルーエンドが存在するのかは不明だが、まぁとりあえず世界は救われ、主人公は新たな人生を歩み出す感じに終わった。さて、とりあえずイゴール氏について述べておこう。あの鼻が長い爺さんは、すべてのペ…
確かにまったく違和感がないのだ。あ、アカンこれ完全に「ほんとは書いたのに忘れてて一人で騒いでるかわいそうな人」だと思われてる!! 違うんだよぉ~オレマジで書いてないんだよぉ~。だって他に記録されているタイトルどもはすべて「あぁあの日のやつね…
話はまったく変わるが、俺氏、不可解な超常現象に遭遇するの巻。まぁ、ブログ書くじゃん? んでタイトル入力しようと、題名用のボックスをクリックするじゃん? するとなんか過去に入力したタイトルたちが下にばーっと表示されるじゃん? で、その中に奇妙な…
えー、アメコミのハルクについては設定を知っているだけで、実際に読んだことないのであるが、彼は怒り具合によって戦闘能力が極端に上下するヒーローである。つまり、まぁ未読者の想像であるが、それほど怒ってない時に敵にぼこぼこにやられ、今にも止めを…
思うに、最大の問題は黒神烈火なのである。「バカで高度な策など一切弄さず、超絶に高い基礎スペックのごり押しでどうにかするキャラクター」というものを俺は今まで書いたことがなく、勝手がわかってないのだ。そういうキャラクターの面白い戦闘シーンって…
『ハハハハ! 痛えな愉快、愉快! 畜生、ゆるさねえ! 殺してやる氷のような不安が、おれの――殺す! てめえらが背筋を走るだろう背骨の中を一番心を蝕む炎を苦しむ方法で、精神が、ハハ、肉体が、最も苦痛を銃(ガン)が! 銃(ガン)が! おれの銃(ガン)が! い…
あぁ、今日もナメクジ級の文字数しか書けなかった。モチベーションが下がり切っている。こんなことで完結などできるのか。あぁぁぁあああぁぁううううううううう、例えばさ、まぁ直近だと『FATE/ZERO』の妄想とか書いたじゃん? で、戦闘とかあったじゃん?…
本作の戦闘シーンがなぜこんなにつまらないのか。理由をまとめてみよう。1、絶対負けない無敵系主人公や、絶対死なないギャグ系主人公といった、本来伏せられてあるべき補正を明文化・可視化したことにより、負けないし死なないということが周知の事実とな…
一晩経てばなんか気持ちも切り替わって、実は昨日書いた個所はいい感じだったのではないか――などという一縷の望みをたくして読み返してみたが、ひどいものだった。あまりにもクオリティが低すぎる。よくもまぁここまでつまらない文章がかけたものである。恥…