螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

どこもかしこもオークだらけや!!(歓喜)

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 さて、ゲーム開始直後、まだ操作が覚束なかった俺はとあるオーク小隊長の軍勢と戦っていたのだが、その中の一匹。名もなきモブオークのラッキーパンチによって俺はあえなく地に伏すことになった。しかもそのモブ野郎は俺を殺した功績で昇進し、小隊長となり、「冷血のムグルク」とかいう御大層な名前まで得やがった。ステータス画面で確認すると、まぁ実に醜いクソデブ野郎であり、愛おしくてたまりません。心を込めて殺しましょう。というわけで今日はムグルク氏の脳天に刃をブッ込む瞬間を夢見てモルドールを駆けまわっていたわけだが、ムグルク氏、なんかやたら強くなっていて、返り討ちにされてしまった。屈辱だ。奴を殺す瞬間の快楽がさらに増したというわけだ。どうするか。モブオークの中には、「虫」と呼ばれる、小隊長のスキルや弱点の情報を握っている個体もいたりする。そいつを尋問して情報を吐かせれば優位に戦えるはずなのだが――これが実に難しい。虫はもちろん他のオークどものなかに混じって暮らしている。こいつを

 

 時間切れ。

 

(尋問しようとすると、当然他のオークどもの妨害にあってしまう。虫を生かしたままその他の雑魚を全滅させねばならないのだが、このゲームは最も近くにいる敵に自動的に照準を合わせてしまうため、なかなか思うようにいかない。しかもそういう時に限ってカラゴル(でかい肉食獣)の群れが乱入してきて三つ巴の乱戦になってしまい、気が付いたときには虫が死んでたりするのである)