螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

そして明日からもうアンタゴニアス更新日だ……(絶望)

瞬間、総十郎の体は光に変換された。光速の斬撃が魔導大剣に直撃し、無限に増大した刃先の質量が瞬間的に烈火の一撃にも伍する破壊力を生んだ。 萃星気とは、主に光を媒介する絶対静止粒子である。産業革命によって世界に萃星気が満ちた瞬間、相対性理論は力…

あああああああああううううううううううあああああああああ

瞬間、総十郎の体は光に変換された。 あのー、最初のなんとなくの構想では、ジアドくぅんの中で「目の前の人間を殺す」と「殺さない」の間には、利得の値として一切差異がないため、合理的判断によってランダムに決定されている――というようなことを考えては…

クッソ無様な進捗恥ずかしくないの?

刃を手首に滑らせ、鬼火にも似た火花を散らしている。 「――〈心(なかごぼし)〉。」 瞬間、 つまりジアドの脳みそにあるのは、食欲でも睡眠欲でもなく、「存在欲」とでも言うべきものなのではないか。性的な行動をとらないのは、それを満たさずとも存在するこ…

ないアルよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

それが、この瞬間、解き放たれた。結合を解消され、飛散した。 「神籟孤影流斬魔剣・龍式参伝――」 二つに分かたれた運命の片割れ――さきほどまでヴォルダガッダの腕を極めていた総十郎が、いつの間にか神韻軍刀を構えている。 あたかも弓を引くような動作で。…

うーぬ、うーぬ、

萃星気工学の粋を結集して鍛え上げられた神韻軍刀は、本来ならば物質として形を保つことができない分子構造をしていた。 なぜなら――神韻軍刀の刀身は、全体で[ひとつの巨大な分子]であるからだ。 それを固体として繋ぎ止めるための媒質として、萃星気粒子が…

感動できない……感動できない……感動できない……

サイコパス三期完結編、中編を視聴する。えー、えー、面白かった。感想終わり。あのー、えー、えー、えーとね、あのー、なんか、コングレスマンの、若い方のやつが、なんか重要人物っぽいような扱いではあったのだが、中編に至っても大した出番がないので大…

うーうーうーうーうーうーうーうーうーうーうーうーうーうーうーぺー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ほんでな、サイコパス三期の完結編がプライムビデオで見れるようになっとるやんけ!!!! で、見る。前編を。面白かった。感想終わり。まただよ……。えー、えーと、あのー、名前忘れたけど、あのーデブのハッカーに日々罵られてる人は、なんでシビュラの街頭…

いったいなぜこんな世界になったのか、まったく想像もつかない

それは、神韻軍刀が本来は持たなかった機能。 梵字を形成する呪術的錯体構造が、砕け、分離し、相互に共鳴・反響し合うことで発現する、[齟齬]だ。 萃星気工学の粋を結集して鍛え上げられた神韻軍刀は、本来ならば物質として形を保つことができない分子構造…

脳漿

分子構造同士が互いに押さえつけ合うことで抑止されてきた、凶兆の禍音を。 それは、 うう……うう……数時間唸って「それは、」しか書けなかった……。死にたい……。いやごめん、実は死にたいなんて欠片も思ってなくて、ただ同情を引きたいからそんなことを言った…

そんな奇抜なキャラ、というわけではないのだ

汚染幽骨組織が大剣の欠損を埋め、刀を絡めとっている。それは樹液の中に虫が囚われるように、決して解放されることはない。 『オラァッ!!』 ヴォルダガッダが、大剣を持つ腕をしゃくった。 いともたやすく、神韻軍刀の刀身が断末魔の唸りを上げながら砕け…

あわびゅ!!!!!!

神韻軍刀は、魔導大剣の刀身に食い込み――止まった。 ――抜けぬ。 汚染幽骨組織が大剣の欠損を埋め、刀を絡めとっている。 プロットはあまり書かれないって仰ってましたかね?(それであの出来のものが出てくるんだから驚きですが……) 自分は行き詰まったとき…

だからその手段の内容をひねり出せっつってんだよこっちはよォ

構わず総十郎は刃を閃かせる。 神韻軍刀は、魔導大剣の刀身に食い込み――止まった。 何時間も唸ってこのざまだよォォォォォ、書けねえよぉぉぉぉぉぉ。うううううううううううううう、うううう、うう……。そしてこういうときに吐く愚痴のリストももはや枯渇し…

ぬぐぎぎぎげげぇっげ!!!!!!!!!!!!

アンタゴニアス102話をアレする。うううううう、うううううううううう、なんだ、なんだろう、頭の中がぐちゃぐちゃになってぜんぜん整理できてない。俺はかつて抱いた構想通りに進めることができているのか? うぬぬぬぬ。駄目だ。俺には時間が必要だ。ワ…

あびゃばばばばば

アンタゴニアス101話をアレする。あのー、結局俺はデイル・マーロウをなんのために出したんだ? あ? お前は? ええと……なんか……最初の構想としては……デイルは実は悪人、悪人? とにかく自分以上の力に屈した卑小な男として描くつもりだった。初登場時の…

でも光都カザフも作りたい

悪鬼の王にサブミッションを仕掛ける運命と、そのまま刀を振り上げる運命だ。それらを離散的な近似値として同時に成立させ、ひととき存在を確定した。 「悪鬼、滅ぶべし。」 ヴォルダガッダが、吼えた。 構わず総十郎は刃を閃かせる。 びっくりするほど書け…

これ〈宇宙ノ颶〉の二番煎じでは? ボブは絶望して死んだ。

星気機関の発明に伴う技術と認識の圧倒的な進歩は、量子論を剣技に落とし込む超絶の運体を体系化せしめた。 ――〈尾(あしたれぼし)〉を発動した瞬間から、総十郎の運命は二つに分かたれた。 悪鬼の王にサブミッションを仕掛ける運命と、そのまま刀を振り上げ…

アーーーーーアーーーーーアーーーーーーー

どちらも本物である。 質量保存則などというものは、所詮は古典物理学的宇宙観の軛に囚われた牧歌的な幻想に過ぎない。 星気機関の発明に伴う技術と認識の圧倒的な進歩は、量子論を剣技に落とし込む超絶の運体を体系化せしめた。 あああああああああああああ…

『ローマ人の物語』は、いいぞ。

ほんでな、アギュギテムの中二ワードに関しては、完全にウォーハンマー40Kの影響を受けまくっておる。あの世界では人類帝国の公用語がラテン語になっているので、日本語に翻訳される際に「漢字(ラテン語のカタカナルビ)」みたいな表記が多く、非常にカッコ…

デミウルゴスより上にアイオーンがいるわけだが、もはや超越的すぎて登場人物として機能しないような気がするので出さない

「――尾(あしたれぼし)。」 瞬間、総十郎の黒影が[二つに分離した]。 片方はヴォルダガッダの巨腕に絡みつき、関節を極める。もう片方は極められ固定された腕の先にある煉獄滅理の根源――魔導大剣へと撃刀の狙いをつける。 ● どちらが本物、というわけでもない…

二十八宿元ネタに絡めた技にしようとして無理だった

いつも技の名前や口上などの中二感がカッコいいですがどんなふうに考えてるとかありますか? 急にすみません 七竈 難しい質問ですね……ううむ、なんだろう。わからん。それを明文化出来たら、たぶんもう少し小説を書くのが楽になっていると思うのですが、うう…

俺にはFGOをやらない日々が必要なのだ

もうFGOの周回をやらなくてもいいという事実は俺の魂に救いをもたらしたが、同時に空白をももたらした。まぁ、攻略情報とか一切見ずに進めてきたが、せっかくクリアしたんだからもう憚ることなく見てしまおうと思っていろいろ調べたけど、ディルムッド弱いん…

まさに「一瞬…! だけど閃光のごとく…!」の体現であった

FGO、終局特異点をクリアし、人理修復完了するの巻。あぁ、ようやく終わった。これでもう死んだ魚のような目つきで周回をする必要はないんだ……。亜種特異点やら第二部やらあるのは知っているが、ねえ? さすがにプレイ時間の九割を周回が占めるゲームにこれ…

予想できていたことだがマシュ氏のケツが良いですな

絶対に、そんな悲劇があっていいはずがないのだ。 ヤビソー。 オレに、生きるということの鮮烈さを初めて教えてくれた友よ。 今こそ、その恩に報いよう。 オレは決して、テメーを孤独にはしない。 『オレはケっして、テメーを裏切っタりしなイッッ!!!!』…

なんとなく納得してしまった

その事実を知ったとき、ヴォルダガッダは石の盃を握り潰し、ちょうど足元をウロチョロしていたゴブリンを蹴り殺した。 ――馬鹿が。 ふざけるなよ。 くだらねえ死に方しやがって。 戦いもせずに、てめぇ、ナメてんのか。 殺してやろうか。 反射的にそう考え、…

ビビ氏の初期のイロモノぶりを俺は生涯忘れない

「うるせえクソが。殺してやる」 血を吐きながら、そいつは凄まじい眼で睥睨してくる。 「言い遺すことはあるか? あ?」 そう語り掛けてから、ヴォルダガッダは己を訝しむ。 いつもは何も言わず粛々とブチ殺すだけである。なぜこんなことを聞いたのか、とっ…

ピストルとブレットの違いがよくわからん

ワンピは23巻のアラバスタ編までに少年漫画の王道をすでに描ききっていて、少年向けバトル活劇としてのピークもそのへんだと思ってます。40巻あたりからのシャボティ諸島以降はむしろバトルよりも複雑に張り巡らされた人間模様・伏線の回収の方が面白く、「…

あとスタッフロールに子供の落書きを乗せるんじゃない

ほんでまぁ、『パンツァードラグーン:リメイク』が発売されてしまった以上、レビュー的ななんかを書かざるを得ないじゃないですか。で、書く。しかし俺は記事に語った以外にも言いたいことはあったが、あんまり批判ばかりでも面白くないので書かなかったが…

20日までにどこまで読めるものであろうか

結果だけを言うなら、ヴォルダガッダの圧勝だった。下克上野郎は胸板をバッサリとぶった斬られ、倒れ伏した。 そのままブチ殺そうと戦斧を振り上げたヴォルダガッダだったが、そこでひとつの事実に気づいた。 鮮血が吹き上がり、腕を熱が走り抜けた。 自分の…