螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

デミウルゴスより上にアイオーンがいるわけだが、もはや超越的すぎて登場人物として機能しないような気がするので出さない

「――尾(あしたれぼし)。」
 瞬間、総十郎の黒影が[二つに分離した]。
 片方はヴォルダガッダの巨腕に絡みつき、関節を極める。もう片方は極められ固定された腕の先にある煉獄滅理の根源――魔導大剣へと撃刀の狙いをつける。
 ●
 どちらが本物、というわけでもない。
 どちらも本物である。

 かけねえでめう……

たしかに、漠然としすぎて答えにくい質問をしてしまいすみません……。総十郎の元ネタは興味深かったです。シロガネだと「世界はお前のことなど嫌いですらない」という口上がやけに印象に残っていまして、こういうフレーズは普段から溜めているのか、その場の瞬発力なのかが気になっていました。また、夜天の独特ながら何となく統一感があるネーミングはモチーフなどありますか?(七柱が大罪の逆読みというのは拝見しました)

 で、あー、「お前のことなど嫌いですらない」は、なんか、なんかの作品でみたような言い回しだったのですが、なんだったか完全に忘れましたね。ひょっとしたら元ネタがあるということ自体俺の妄想なのかもしれません。どちらかと言えばその場の思いつきが強い、か? 夜天の中二用語は、認識子(グノシオン)は「グノーシス」に、あのー、グラビトンだの、フォトンだののようなノリで末尾に「オン」を付けた感じですな。なんか、ブリーチの反膜(ネガシオン)が、なんとなく発想の大元にあったような気がします。で、堕骸装は、天使の階級の最下位から取っています。もっとも卑しき存在という意味で。しかしキリスト教的に言うとアンゲロスって要するに個々人に憑いている守護天使であり、なんか乖離があるなぁ、という気もする。で、霊骸装は、グノーシス主義のアルコーンの複数形なわけであるが、その第八世代(アルヒアンゲロイ)は、大天使という意味であり、あの、アンゲロスのひとつ上みたいな話になってくるわけですが、つまりどういうことだ。このへんなんかおかしいような気はする。「アルコーン」を「天使」よりも格上の存在として捉えている。

まとまらない質問になってしまってすみません……。自分でも何を聞きたいか明確になってないうちに聞いてしまったので今後控えます。

  ええんやで!!!!! 自嘲しないでくらはい!!!!!

 

 時間切れ。

 

(次回、アギュギテムの用語元ネタ解説に移る)