2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
空中で天才ビームと闘気放射を行い、どうにか制動をかける烈火。 「屋上へ行こうぜ……ひさしぶりに………きれちまったよ…」 銀糸の結界に着地し、こめかみをヒつかせながら烈火は言う。 「待て黒神。同じ攻撃は二度と通用せんらしい。」「あァん!? ナメてんじ…
トウマの動体視力では、それが斬撃であることを理解するのにすらタイムラグを要する。 唐突に視界が変転。長い腕に抱えられて、紅い破滅の軌跡から逃れられたらしい事実を事後承諾めいて伝えてくる。 「まずいね」 総十郎の小脇に抱えられながら、トウマは冷…
「https://twitter.com/ninja_tools」ブログサービス提供元で大規模な不具合発生でしてやがってくださっておりますッ!(涙)ご懸念の点は一切ございませんので取り急ぎご安心ください。……しかしいつ復旧してくれるのか。。endo ヤッター!!!!! まったく…
「今日の祝勝会には小生秘蔵の霊熊肉をすべて放出しようと思うが、貴様も料理のアヰデアを出すが良い。」「殴った理由を言えやァァァァァァァァッッ!!!! あと煮込みにもローストにも飽きたしハンバーグにしてみようかと思うんですけど構わないッスかクソ…
「リーネどの。どちらも事実なのだ。御父君は卑近な弱さを抱きながら、それでもあなたが神統器(レガリア)を受け継ぐまでの間、立派に騎士の務めを果たし続け、一人娘をこんなにも真っすぐな心根に育て上げ、家門に伝わりし武芸を余さず継承させたのだ。己が…
「よほど捻くれた人物でもない限り、あなたを愛さずにいることは不可能であろう。あなたがいたからこそ、御父君はシャロン殿下の自死を止められなかった自責に耐え、生きることができたのだと、小生は確信しておる。」 総十郎は、森のように深い笑みとともに…
「父は、ずっと母やわたしには豪放磊落な顔しか見せませんでした。よく笑い、よく人を褒め、ギデオンどのと並ぶほどの武勇を持ちながらそれを鼻にかけず、いつもしょうもないことを言っては母を苦笑いさせている。そんな父でした」「確か、リーネどのはシャ…
アンタゴニアス82話をアレする。これからどうするのか。やはりガキどもはババアを追う、決断をすることであろう。そしてババアが行くところと言えば、アメリ教団の総本山以外にありえないわけで、みんなでそこに乗り込む感じになるのか。そして、アメリの…
アンタゴニアス81話をアレする。あのー、俺はアーカロト氏をどうしたいの??? 食いしん坊キャラなの??? 酔った勢いで子供から食べ物を略奪してお前、主人公お前それ、それでいいのか!? いっか……(無関心)。で、この回はのちの布石というか、クソガ…
ぬるりと一撃をかいくぐっていた総十郎が、きょとんとした顔をする。 「あ、いや、違います! 別に思わず間違えてソーチャンどのを父上と呼んだわけでは……っ!」 頬が熱くなる。 「いや、まぁ、小生は構わぬが。」「だから違いますってばっ! もぉ~!」 苦…
叩き、込む。 己と、神統器の繋がりを強く感じる。その絆をよすがに、質量増大の権能を行使する。 深く、強く、意志と力と記憶を交感する。 その、瞬間。 流れ込んでくるものがあった。 かつての、誰かの想い。 ただの白昼夢とは明らかに異なる、整合性を持…
幽骨剣。騎士のたしなみだ。 黒影が、宙を舞った。 離れた間合いに着地。 面白そうに目を細めている。 いつも紙一重でかわす彼にしては大袈裟な回避行動だ。 幽骨剣を両手に握りしめる。切っ先を後ろに流し、裂帛の気合いとともに突進。上腕に挟まれた乳房が…
「では遠慮なく。」 剣光が、瞬いた。 リーネは不気味な感覚が肉体の中を走るのを感じる。冷たく、硬く、唸りを帯びた、そのぞっとする感触。 直後、背後に人の気配。 「三度。死んだぞ。」「うぅっ!」 透過の太刀。容赦なく斬られた。 刃に神韻が宿ってい…
しばらくしょうもないことを駄弁りながら編み編みしていると、話題が「泰斗養命牙点穴」のことにシフトしていった。 「レッカどののアレって、欠損した腕とかくっつけたりできるのでありますか?」「あ? できるわけねーだろアレめっちゃ血行とか良くして体…
なんか間を持たせるために投稿した過去作が、note公式の小説オススメマガジンに取り上げられたようだ。その通知が来たとき、俺はnote公式がそうゆうことをしていること自体知らなかったので、なんかしんないけどまた誰かがマガジンに加えてくれたんだなー。…
アンタゴニアス79話をアレする。あのー、つまり、どういうことだってばよ。結局、甲零式機動牢獄を動かしていたアメリ氏は? オリジナルの肉体の一部を移植されたクローンで? で同じようにオリジナルの肉体の一部を移植されて「青き血脈」属性を得た同じ…
双腕に、神統器(レガリア)の重みを感じる。 リーネは困惑に眉尻を下げながら、とりあえず踏み込もうと肉体の中で重心を移動させた。 外からは、まだ動きも何も見えない。身じろぎという言葉すら過言なレベルの、ただの体重移動だ。初動ですらない。 「いかん…
端的に言うと、烈火(あほ)が軽率に口を滑らせた。 ヴォルダガッダによってリーネの腕が切断されたとき、それを治癒するためにフィン少年が具体的に何を代償として支払ったかを。 烈火はでかい声でくっちゃべった。遠慮も呵責も気遣いもなく。 一瞬その意味を…
工学なんちゃらを全体の85パーセントまで読み終えたが、どうにもプロットポイントとミッドポイントの違いがよくわからないのであった。要するにどれも「新たな事実が判明してストーリーが新たな段階に行くポイント」ということであり、なぜ名称を分けてい…
「テーマ」 変わる必要はない。だが自覚しろ。 「ストーリーの構成」 パート1:正直、それまでの本編で十分すぎるほど描かれているので省略可能であろう。 プロットポイント1:総十郎との戦闘訓練開始。 パート2:果敢に挑みかかるも、かすりもしない。 …
工学的なんちゃらのストーリーのアレで人物のチェックリストに片端から答えていこうとしたら予想外に長すぎてそれだけで一日が終わった。というかまだ終わってない。果たしてリーネ氏をここまで掘り下げる必要があるのか。掌編だっつってんだろうが!! しか…
フィン君が首が痛くなったのが分かるわ……w endo でかい is ジャスティス。貧乳? 意味が分からないですね(真顔)。で、あー、えー、アンタゴニアス78話をアレする。あのー、つまりどういうことだってばよ!!! なんなんだ、まず極罪人をバラすと、例え…
「『ザ・ウォーカー』が第一の次元を一切最初から最後まで見せない主人公という記述からちょっと興味」>>そういえば、アマプラでこれ、映画あってみました。わりと面白かった作品でした。endo あったわ……時間あるときにでも見てみます!!!! あー、ほん…
なろう論=ぶつぎり、ってのもあるんですね。新着に載るから、という理由もあるだろなぁ。しかし、自分の場合は話数がべらんめえに多い奴だと、読むのが大変そうな気もするな。しかしたぶん、最初から追いかけてくれる読者はいい気がする。途中から入り込む…
小説家になろうでの方法論になるのですが、引きとはまったく関係のないところで細かく区切って投稿するという手法があるそうです。あのサイトでは一話あたり一万字でまったく見向きもされなかった作品を内容変えずに一話二千字で投稿し直したところバズった…
あけおめです! 総十郎とヴォルダガッダは二大推しキャラなので見せ場シーンをぜひぜひ書きませう。 ことよろです!!!! そうですな……やはり書くしかあるまい……!! それで、今日はとりあえず誤字の修正や、細々とした指摘箇所の修正を終わらせた。あのー…
リーネ・シュネービッチェンの鎧化姿のデザインについて絵師しんどい=サンと額を突き合わせて大いに悩むの巻。というのも、俺の脳内イメージに根本的な矛盾があったのだ。ぴったりしたレギンスの上に赤いコートを着ているリーネ氏であるが、つまりコートの…
でまぁ、誤字とかの細々とした修正点を除き、具体的にどう改稿をするか。最大の焦点はヴォルダガッダとのラストバトルである。ある人はヴォルさんとの最終決戦をちゃんと描いてほしいと言い、またある人はいやそれはちょっと胃もたれしないかと言った。俺は…
ロヅメイグの新作エピソードが販売を開始しており、俺は動揺をこらえることができなかった。ロヅメイグ。それは拙作『神なる闇、剣なる影にて』のインスパイア元となったダークファンタジーであり、この作品と最初に出会ったのは遥か過去、『オーゼイユ街を…
言葉を失うカッコよさ。ヤバない? これが「神代の闇よ、静かに哭け。ーー〈黒き宿命の吟じ手(カースシンガー)〉」とか言いながら悠然と歩み寄ってくるんですよ。最高では? かっこよすぎでは??? これに燃えない奴いんの? で、あー、返信は続く。あのー…