螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ぽっぽこー!!!!!

 工学的なんちゃらのストーリーのアレで人物のチェックリストに片端から答えていこうとしたら予想外に長すぎてそれだけで一日が終わった。というかまだ終わってない。果たしてリーネ氏をここまで掘り下げる必要があるのか。掌編だっつってんだろうが!! しかし、まぁやり始めたことだし、とりあえず最後までやり切ってみようではないか。で、えー、アンタゴニアス外典第六話を読んで、俺は血を噴いて死んだ。面白すぎる。こう、俺が適当に出した単語を拾って整合性のある世界を再構築してくれようとしている感があって原作者冥利に尽きると言いますか。「君とは出会ったばかりだが――その罪を絶つ」とか逆輸入したくなるぐらいカッコイイじゃないか。あと〈原罪兵〉というネーミングにちゃんと意味を考えてくれて、その事情がセンスオブワンダーを感じられた。もしキリスト教的な原罪が実在すれば、この世界は確かに救われる。しかしなかったので、親の罪を子に遺伝させる研究がなされるというのが実にいい。俺は〈原罪兵〉の名の意味とか全く考えずに今まで書き進めてましたからね!! もはやアンタゴニアスは俺一人だけの世界ではない居石=サンとの、なんかこう、シェアワールド的な、なんかそうゆうアレだ。でも青き血脈のミドルネームである「ニック〇〇」は、あの、「〇〇の子」という意味なので、

 

 時間切れ。

 

(シアラ・ニックアントム・ヴァルデスの親父はアントムだし、アメリ・ニックラトル・ヴァルデスの親父(つまりギドの夫)はラトルだ)