螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

がらかこう、ってなんですか?

奇怪に捻じ曲がった菩提樹のごときその佇まいは、まるで限界まで張力を引き絞られた鉄索のごとく、キリキリと軋みを上げながら超絶の力を内部に貯め込み始めていた。 その身の裡に、宇宙の質量を有する姿であった。 その身の裡に、宇宙の距離を有する姿であ…

明日で五月終わりだねっ♪(マジキチスマイル)

造形も定かならぬ暗黒の顔面に、二つの裂け目が生じ、紅い眼光を放つ。 『だが――その前に、恩を返させて欲しい……オレにとって渇愛は最初から縁遠かったが、今や無明までも取り去られた……かつてなく、自らが自由になったのを感じる……テメーのおかげらしい……』…

しかし仏教に開眼したオークって、人類史上俺が初めて描くんじゃないだろうか

『……一切……寂滅……色即……是空……』 止めを刺したのではない。解き放ったのだ。物質として存在していた悪鬼の脳髄は、ヴォルダガッダという存在を一定の規格に繋ぎ止めておくための楔のごときものであったのか。 『生きる限りオレたちは苦しむ……苦しむことに意…

ムキムキビンビン丸!!!!!!!!!!!!!!

『なァ、ヤビソー……オレ、もう無理しなクていいノか……?』「一旦眠ってから考えよ。」 そうして総十郎は、無造作に、気負うことなく、軍刀を押し込んだ。 一直線に力を込められた切っ先は、宝玉を砕き、内部の脳髄を刺し貫く。 その、瞬間。 闇が、溢れ出し…

私は無価値な人間です。

ある意味で赤子よりも、人間ではあり得ないほどの純粋さ。 『なァ、ヤビソー…… さぁ、ここで前提を確認しなおしてみよう。俺はニートだ。二十四時間使える。そのうえでこの文字数を考えてほしい。やめちまえ!!!! やる気がないならやめちまえ!!!!! …

ううううううああああああああああ

それを、汚染幽骨の内部に植え付けたのだ。 重々しい音を立てて、魔導大剣が転がった。銀糸で編まれた戦場に、力なく横たわる。 「おぬしは、生きている限り救われぬよ。口を湿すために塩を舐めてゐるようなもの。殺せば殺すほどに渇きは抑えがたくなってゆ…

ズルワーン氏が普通に超常能力を行使しているので、司狼の思想は司狼固有のものなのか

遍く世界に拡げんがため。 本来は存在しえなかった綻びを、突く。 『――ギッ!?』 魔導大剣の軌道が、変化した。 総十郎は何もしていない。ヴォルダガッダ自身が、打ち下ろすのをやめたのだ。 「天魔外道皆仏性。四魔三障成道来。魔界仏界同如理。一相平等無…

四分の三程度読み終えた

死んじゃだめです スマヌ……スマヌ……本当は死ぬつもりなんて一切ないのに、なんかメンがヘラってることをいってみんなの同情を引こうとしてただけなんだ……だから何も心配しなくていいんだ……むしろ罵ってくれ……俺は凶もシロガネを進められなかった……何も……何も…

死のーう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

何も思いつかない何も思いつかないなにもおもいつm¥かない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思いつかない何も思憑かない何も思いつ…

歴代でも第六天の次ぐらいに最悪な世界である

あー、うー、あーーー、アンタゴニアス112話をアレするけど別にそれはどうでもいい。シロガネがね、進まないのよ。どうしよう。何も思いつかない。『黒白のアヴェスター』が到着してくれれば……とも思うが、五月七日に注文したのにいまだに届かない。アマ…

コポォ……

アンタゴニアス111話をアレする。アレするというか、午前中にはアレできていたのだが、それ以降はシロガネ書こうと思っていたのだが、マジで何も思いつかなかったので何の成果もあげられませんでした。死ぬしかない。そして俺はプライムビデオで『ペンギ…

そして明日はもうアンタゴニアス執筆更新日ということに気づきまた絶望する。

「唵(オン)――」 外縛二火蓮葉。 ――ロケイ ジンバラ アランジャ キリク。 ヴォルダガッダの内部で、神韻短刀が唸りを上げ、真言を紡いだ。 遍く世界に拡げんがため。 案の定ダメだった。何も、何も思いつかなかった。どうすればいいんだ。あのー、これまでの…

滅べ描写!!!!!!!!!!!!!!!!!

[法則の書き換え]。 魔導大剣が本体であるなら、汚染幽骨は煉獄滅理の法を世界に押し付ける端末である。本体を直接どうこうするのは不可能だが、端末ならばいくらかやりようはある。 問題は、汚染幽骨が外部からの呪術干渉に対してほとんど完全とも言える抵…

今日の日記、言いたいことを読者に伝えられている気がしない

当然だ。どれほどの剣才があろうと、否、あるからそこ、この変化は予測できない。 ● ――勝ち筋というものを見いだせないうちに戦う者は、愚者であると同時に臆病者である。 たとえ勝てぬとわかっていても立ち向かわねばならないこともある――などと美談のよう…

ちくしょう……ちくしょう……

あァ、見事だ。 オレの太刀筋を見切り、最小限の力で受け流した。かすっただけでも挽肉になるであろう運動量を、傷一つ負わぬまま凌いだ。 だが――わかっているぞ、ヤビソー。確かに無傷だろうが、体勢が一切崩れないなんてことはあり得ない。そこまでナヨい…

ここで参考にしたいのは『刃鳴散らす』である

――オレも、お前のいるところに行くよ。 すべて、背負う。そしてそれを重心と成す。 オレと出会うまで抱いていた希望、オレと出会ったことで迎えた絶望、オレに対して向けられた呪詛と怨嗟。苦悶。恐怖。憎悪。 そのすべてを受け止めながら。そのすべてを抱き…

むしろこれベッドを撤去して敷布団ライフに変えるべきでは?

アンタゴニアス110話をアレして、えぇ……あの……『酔歩する男』未読者にはわかりづらく、既読者には「もうわかってるよ!」と言われそうな、そんな感じになってしまった。今回で回想は終わらせるつもりだったが、まだかかりそうや……。いやしかし、それは当…

しゃらくさい俺が「何かを上げるために別の何かを落とすんじゃねえよ」とか言い始めるが、うるせー殺すと返しておく

アンタゴニアス109話をアレする。なんかこう、そもそもなんで乙零式とゆかいな仲間たちはギドの子供たちを狙ってたのか、ということを説明しようとしたら話がぜんぜん違う方向にいきつつある。いや、待て、おつちいてください。あのー、これは理由を語る…

ところで筋トレを始めました(ニートあるある)

こいつは、なんとまっすぐな剣理を振るうのだろう。 背負ったものが違う。受け止めてきた感情のケタが違う。俺より遥かに多くの者たちの想いを抱きしめ、それを昇華している。 ――オレも、背負うよ。 もう、遅いかもしれないけれど。 殺してきたすべての奴ら…

だがそれがいい

価値を認めるがゆえに。 感得した。 命の尊さを。 かけがえのなさを。 慄く。 自分は今まで、なんということをしてきたのか。 なんと大それたことをしてきたのか。 本当に、愚かだった。 ヤビソーが怒るのも当然だ。 まったく、どうして今まで気づかなかった…

ンゴォ!!!!!!!!!!

きらきらと、もろく儚い、孤独さの残り香。 ヤビソーの、肉の中から込み上げてきたもの。 哀切と、守りたいという想い。 弱さを愛するという心に、ヴォルダガッダは初めて触れ、理解し、価値を認め――それゆえに斬り殺すと約束した。 価値を認めるがゆえに。 …

神秘を剥ぎ取るべきではないのかもしれない

生き方。苦痛の量。哀しみの量。そういったものをぶつけ合う。 どうだ、ヤビソー。オレのこれまでの道行きは、お前の胸を震わせられているか。 満たされず、共感されず、高揚を知らず、共感できず、求め続け、期待し、裏切られ、しかし折れず、諦めず、殺し…

「ディスられるくらい知名度高くなりてぇなぁー俺もなぁー」と言った矢先にこれなのでむしろこれは彼の気遣いでは? ボブはおめめぐるぐるさせた。

勝敗は、その後に残る滓に過ぎない。 あぁ、違うな。 勝ちたい、という気持ちが、今この瞬間、腕をほんのわずかでも強く迅く振るう原動力になるのなら、それはそれでいい。 きっといろんな闘い方が、ある。だからこの世界は生きるに値するのだ。 だが、自分…

やはり面白いな『かメ人間』

アンタゴニアス108話をアレする。ある普通の男の生涯はここに終わった。あぁ、こいつに関しては、なんかこう、不満たらたらのまま終わらせてしまった。正直ほとんどストーリー上で動いていない。いや、もうやめよう。過ぎたことはしょうがない。このまま…

なんて……無機質な感想……

アンタゴニアス107話をアレする。あのー、やりたかったこととしては、なんか飄々とした強くて頼りになるおっちゃんが、まぁ若い奴らを生かすために「おっちゃんに任せな」とカッコをつけて一人犠牲になる道を選び、命がけで時間稼ぎを行って若い奴らを逃…

最終的にミヅハノメを使い続けるわけで、ジョンウォーカー氏を否定できてなくない? というのは思った

この者の命には、それだけの価値があると認めたから。 ● 自分は、勝つために刃を振るっているのではない。 自分は、負けるために刃を振るっているのでもない。 ヴォルダガッダは、血の神アゴスは、たまらないほどの高鳴りに身を震わせる純乎たる魂は――ひとつ…

もともとこっちが本流で、サーヴァントシステムが模倣なのは知ってるよ!!!!

そして――[頭脳中枢の位置の違い]。 言うまでもなく今のヴォルダガッダの本体は汚染幽骨ではなく魔導大剣の方である。血の神は、己自身を武器として繰り出し、叩きつけてきているのだ。 その鍔元に埋め込まれた一抱えもある宝玉の内部に、まるで琥珀の中に捕…

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このような拮抗はありえない。 ――つぎ会う時までにテメーを殺る算段はつけとく。命乞いの文言でも考えトけや 奴との最初の邂逅において、そのような捨て台詞を吐いていた。 見出したのか。この僅かな期間で。 感嘆の風が胸を洗い、相手を理解せねば確殺は期…

なんかあっちーなオイ!!!!!

産業革命によって世界に萃星気が満ちた瞬間、相対性理論は力を失ったのだ。 そして今――両者の間で鍔迫り合いが成立していた。一瞬とも言えぬ須臾の拮抗。噛み合う刃の十字越しに、眼光と殺意を交す。 次の刹那、激突に伴う衝撃波が総十郎の全身を襲い――しか…

ケンシロウ! ニートはいいぞ!!

でまぁ、せっかくニートになったんだから、これから一日最低五時間は書く時間を確保しようぜと言う話になるのであった。いい機会である。俺は今月で変わるぜ!!!!! そんなことを思って一念発起した結果成功したためしがないんですがそれは。うるせえ殺す…