螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

なんて……無機質な感想……

 アンタゴニアス107話をアレする。あのー、やりたかったこととしては、なんか飄々とした強くて頼りになるおっちゃんが、まぁ若い奴らを生かすために「おっちゃんに任せな」とカッコをつけて一人犠牲になる道を選び、命がけで時間稼ぎを行って若い奴らを逃がすんだけど、ひとりきりになったときにふいにカッコつけるモチベーションが尽きて、「死にたくねえ……死にたくねえよぉ……」と泣き言を言う的な、そうゆう、絶対的に信じてきた父性が無様に尊厳破壊されるような、そうゆう感じのアレをやりたかったのだが、なんかなぁ、なんかだなぁ。満足はしていない。やはり増補完全版を書くべきでは? おおまかなあらすじが決まっているなら楽なのでは? それ今シロガネのラストバトル書いてる俺に対して同じこと言えんの? おん? 問題なのが、アーカロトにとっての父性の象徴はデイルではないということである。そのため、なんかワンクッション置かれてしまって、なんか衝撃が足りねえなぁ、と。あー、『ブレイブストーム』をプライムビデオで見る。なかなか面白かった気がする。昔の特撮っぽいものを今の技術で本気でやった感じであるが、絵面の垢抜けない感とは裏腹に、わりと話はしっかり作られているような気がした。

 

 時間切れ。

 

(あとロボの動いているさまが結構見事というか、実在感があった。でも主人公がボクサーなのに、とどめの一撃がパンチじゃないのはどうかなと思った)