螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

あびゃばばばばば

 アンタゴニアス101話をアレする。あのー、結局俺はデイル・マーロウをなんのために出したんだ? あ? お前は? ええと……なんか……最初の構想としては……デイルは実は悪人、悪人? とにかく自分以上の力に屈した卑小な男として描くつもりだった。初登場時の、いいひとアピールは全部ブラフというつもりだった。だったのだが、まぁなんか、フーゴを裏切らせるのが辛くなってきた荒木飛呂彦的な心境になってしまい、なんか普通に善人という感じになってしまったのだが、敵側に回る筋書きならいろいろと考えていた展開が全部スポイルされて、なんかストーリー的には完全に何の存在感もないような敵と相打ちみたいな形になってしまった。正直、消化不良な最期である。もっと、なんというか、アーカロトのアークに関わるような役どころを用意してやれなかったのか。裏切って敵に回る、ならば、アークに関われた気がするが。いや、まだだ。まだチャンスはある。アーカロトが地上に降りてきたときに瀕死のデイルを発見して、で、最期を看取る。そののやりとりが、なんかこう、アーカロトが最終的に怒りの化身と化す因果の因、そのひとつとなるのだ。そうするしかないが、それゼグもなんだよなぁ。がーんだな。瀕死看取りと瀕死看取りでかぶってしまったぞ。

 

 時間切れ。

 

(このイベントを二連続でやるとかギャグにしかならないのでは? うぐぐ、どうすればいいんだ)