螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ズルワーン氏が普通に超常能力を行使しているので、司狼の思想は司狼固有のものなのか

 遍く世界に拡げんがため。
 本来は存在しえなかった綻びを、突く。
『――ギッ!?』
 魔導大剣の軌道が、変化した。
 総十郎は何もしていない。ヴォルダガッダ自身が、打ち下ろすのをやめたのだ。
「天魔外道皆仏性。四魔三障成道来。魔界仏界同如理。一相平等無差別。」
 いかなる大魔縁であろうとも、その魂の片隅に仏としての性を有し、成仏を求めるという概念。
 世の万物は、皆ことごとく仏へと至る長い道の途上にある――という仏教的宇宙観。
 それを、汚染幽骨の内部に植え付けたのだ。

 うー、あー、あーーーー、なんだ、もう今週中に決めよう。よって今週のアンタゴニアス更新はナシだ。で、あー、えー、『ファイト・クラブ』を視聴した。あらすじを読んだ段階では格闘モノなのか? とか思ったが、全然違う話だった。本作の敵の描かれ方が、なんかこう、今まで見たことがない形での「絶対に勝てない強敵」であった。まぁでも、ゆうて最終的には主人公はこの敵に勝つんだけど、いやこれ勝ったのか??? 勝ったって言っていいのこれ??? まぁ、本作の敵役のタイラー・ダーデン氏は、最期まで自発的には人を殺そうとしなかった点が、なんかこう、この手の悪役の中では異彩を放っているような気がした。この手の敵役ならば「殺しジョートー!! ヒャッハー!!」みたいになるのが普通な気がするが、そうゆうアレでもなく、言ってることはなんとなく正当性があるようなないような、いやないんだけどさ。あぁ、ダメだ、なんか高知能っぽい深い感想をほざきたいけどぜんぜんダメですね。いつから自分を高知能だと勘違いしていた……? で、あー、『アヴェスター』読了した。あの、七魔王がラストで一堂に会して悪だくみ的なことするんだけど、この場所ってアレなのか……?

 

 時間切れ。

 

(知らない人には全然わからない感想だな。要するに、何日か前にリンクを張った動画の続きで、歴代の神が一堂に会してウダウダ語り合うシーンがあるのだが、その場所が今回七魔王(神よりは格下)が悪だくみしていた場所なのではないのかという疑念である。もしそうだとしたら、これは何を意味しているのか?)