螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

現実の森と重なり合って存在する異界――「バチカンバ」


 いやちゃうねん。あんな、ワイな、今日な、仕事で帰りがめっちゃ遅くなってん。ほんまあのアホ上司は……いややめよう。そんなどうでもいい愚痴はどうでもいい。まぁすっげえ疲れてんだよバカ野郎!!! むしろ百文字以上も書いた俺は称えられるべき。で、えー、『13』を読み進める。いい。実にいい。刺激的な物語だ。色彩の魔術師、とかいう二つ名はなんかこう陳腐なものに堕している昨今であるが、本作の主人公はまさしくこの異名に値する人間である。えー、詳細は省くが、色、というものの中に無限の尺度と感情が情報として含有されうるということが生き生きと描かれている。つまりなんであるか。異界である。何を言っているのかさっぱりわからないと思われるが、俺も何を言っているのかよくわからない。話を森に戻そう。もともと森の描写目当てで探してた本だ。えー、まずアボリジニではない。アボリジニっつったらおめーオーストラリアじゃねえか! 全然違うわ!! アフリカがザイールの熱帯雨林に生きる少数民族である。

 時間切れ。

(まさしくオブスキュア王国を描くにあたっての重要なピースを手に入れた気分である。しかし肝心の本文は相変わらずクソ駄作モードから抜け出せない。こんな盛り上がらない戦闘シーン書いたの初めてだ。自分で自分を殴りたい)