螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

い つ も の(おかわり)

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 一晩経てばなんか気持ちも切り替わって、実は昨日書いた個所はいい感じだったのではないか――などという一縷の望みをたくして読み返してみたが、ひどいものだった。あまりにもクオリティが低すぎる。よくもまぁここまでつまらない文章がかけたものである。恥ずかしくないのだろうかと昨日の自分に問いかけたい。そしてその半分程度の分量しか書けなかった今日の俺はそれ以下である。生きている価値がない。腹を切って詫びるべきである。あああああああうううううううう……まぁ、なんか、有能対有能の戦いを描こうとするじゃないですか。でまぁ、一応筋書き? 全体の流れ? みたいなものをうすぼんやりと想像するじゃないですか。書くじゃないですか。でもその流れに沿おうとすると、「ここらでこいつがこいつを出し抜いてこうなるわけよ」という展開を書こうとしたら反射的に「馬鹿野郎お前俺の考えた敵役がお前そんなあっさり出し抜かれるわけないだろ!!!! いい加減にしろ!!!!」ってなってなんか敵が新たな手を打って主人公側の思惑を潰し、筋書き通りにいかなくなり、ストーリーの進行が停滞し、躍動感がなくなり、俺は飽きる。

 

 時間切れ。

 

(そんなことを繰り返しながら、この無様なまでに長い物語は今日までつづいているのである。もう疲れた。飽きはてた。嫌だ。俺をこの森から出してくれ)