壊れちゃーう

　でもね、ちがうでしょ貴方。そうじゃないでしょ。あのー、そんな、自分が苦労するわけでもない皮算用なんかやってる場合じゃないでしょ？　なに？　今君が一番しなくてはならないことは何なの？　シロガネの推敲だよね？　そしてそれが終わったら、バス停かアギュギテムの続き書くんだよね？　お前そう言ったよね？　なのに君は何ですか？　noteの荒野でいろんな人からチヤホヤされてすっかり牙を抜かれやがって。逆噴射先生が見たら即射殺ですよこのざまは。わかってるんですか？　うん……わかってるんだ……けど……けどな……シロガネを書く時、本当に、本当に苦しかったんだ……あれを……あれをまたやらないといけないかと思うと……俺は……俺は……ううううう……。はい甘ったれないー。言い訳禁止ー。そんな弱音は通らない。書く以外の選択肢など存在しないのだ。では、バス停とアギュギテムのどっちを書くべきか。その、なんだ、noteの荒野には、今のところダーク殺伐譚しか投稿してないので、ここらでバス停をかましてイメージの払しょくを図りたい思いがある。がしかし、一方で遠藤さんや尻尾さんに求められているのはアギュギテムの方なのではないかという気もしている。

　時間切れ。

（また、仮にどっちを書くか決めたとして、どこまで書くかという問題もある。バス停の次なる敵はヴェステルダークである。アギュギテムは狼淵と刃蘭の因縁に決着がつこうとしている。しかし恐らく、後者の方が短く済む気はする。だが、ここで俺自身の連載形式で書けない病が発症する。バス停ならば、「部」という大きなくくりで話が完結するのだが、アギュギテムはそうでもない。ああああああうううううううううう）