螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

日が沈んでも、星が瞬かなくても、心は繋がっているから


 ペースは戻ってきたが、俺の心に達成感は一切ない。どうしよう。このシーンは必要なのだろうか。本気でわからない。整理しよう。王国編で描くべき最終目標はフィン・インぺトゥスと第三の敵役の内面の変化である。よって、王国編を構成するシーンひとつひとつも、この二つの目標に利するものであるか否かが必要不必要を分ける基準と考えてよいだろう。で、今日書いた部分だが……うん……まぁ……必要……なんじゃないスかね……? わかんねえよ!!!!! そして今気づいたが最重要人物たるフィン少年と第三の敵役の間に何一つとして因縁がないのである。これは……どうなんだろう? お互いがお互いを特にどうでもいい障害としか見ていないのである。フィン少年の問題に第三の敵役はまったく関与していないし、その逆も然りなのだ。だがちょっと待ってほしい。そもそも王国編の主人公というかヒーロー役はむしろシャーリィ殿下なのではなかろうか。そして、ポジションとしては、フィン少年はヒーローに助けられるお姫様的ななんかなのではないのか。

 時間切れ。

(そして『思念戦線』のレビューも相変わらず書けない)