螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

あるいはここからバッドエンドに至るのか?


 『万仙陣』で、とあるどんでん返しに遭遇し、俺氏、唖然となる。いや、待て、これは、プレイヤーの行動をあらかじめ読んでいないと成立しないどんでん返しだぞ……!? えー、どんでん返しとは単なる「意外な展開」とは異なり、「Aと思わせておいて実はB]という機序を持つ。で、「実はB」。つまり作中世界において最初からBであったはずなのだが、このBがプレイヤーの選択によって初めて成立した事実なのである。つまりBと矛盾する選択も、俺にはできたのだ。これはどういうことだ。「このシステムならプレイヤーは非常に高い確率でこうするに違いない」などという先読みがあったとでもいうのか。うーむ、これは二周目以降が楽しみなことだな。Bが成立しない選択肢を選ぶとどうなるのやら。あー、しかしようやくラスボスと思しき存在が姿を現したのだが、ううむ、これはまぁ、簡単に言うと「完璧な救いを即座に与えてくれる神」のようなものと考えて良い。そしてその救いとは、まぁ平たく言えば幸せな幻覚を見せてうんぬんであり、主人公たちは当然それに反発する

 時間切れ。

(ところで本分よりもカッコ書きとタイトル考える時間の方が長いことに気付いた)