螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

噛ませ犬という存在ディスってんのかメーン

 『まだ見ぬ冬の悲しみも』の最初の作品である『奥歯のスイッチを押せ』を久方ぶりに読了する。非常に、なんというか、SFとしてヒーローものとしてツボをしっかり押さえた作品だ。隙がまったくない。俺のような細かいことほじくりかえしてくさしてしまう性格の悪い読者も唸った。まぁ、主人公は三十秒だけ超スピードで行動できるサイボーグ的なやつなのだが、その超加速中の世界の描写をリアルに描いており、仮面ライダーカブトのようなスタイリッシュなクロックアップは現実には望めないのだなぁ、ということを思い知らされる。そして後半に登場する敵は主人公と同じく超スピードで行動できるサイボーグで、しかも主人公が改造されたてで超高速モードに全然慣れてないところ、そいつはすでに何度も超加速して修練を積んでいるのだ。ヤバい。やっぱ敵役は主人公より強くないとなぁー!!!! 主役より弱い敵とか存在意義あるんですか?(真顔) で、愛する人を守るために主人公は戦い、この強敵に意外な手段で勝利するのだ。何もかも完璧すぎる。非の打ち所がない。リアルな描写、センスオブワンダー、強敵、意外な手段での勝利。およそ俺が物語に求めるもののすべてがこの短編小説には盛り込まれている。

 

 時間切れ。

 

(てきがつよくてわるい。じゅうよう。おれ、わかる)

ヘたれるの早すぎ

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 いや、早いよ!!!! クソ雑魚ナメクジモード!!!!! どうしたの!!!!! いや……だって……刈舞氏が刃蘭討伐のために至誠祭壇に仕掛けた罠とか全然思いつかないし……彼の拷問具が世界についた嘘をそれに絡めようと思ったけどこっちも全然さっぱり思いつかないんだもん……仕方ないじゃないか……だからなんでお前は事前にもっと詳細にプロットを考えてから書き始めないの!!!!! だって事前プロットなんて無味乾燥なもの、テンション上がんないからかけねえんだよ!!!!!! そしてこのやり取り何回目だよ!!!!!! そういえば、いつだったか俺は「次アギュギテム書くときはもっと詳細なプロットを煮詰めてから書く」とか言ってたような気がする。しかしどうなのか。本文執筆時に詰まるのと、プロット時に詰まるのと、詰まるタイミングが違うだけで結局所要時間は変わらないだけではないのか。いや、それは実際にやってみないとわからないから。いや、俺だってね、書くことがキッチリ定まっていれば日に4000字とか余裕で書けるんですよ。お前、シロガネ執筆最終日の燦然たる記録を覚えているだろう。あれはな、もうエピローグで書くことが決まり切ってるからこそのアレなんだよ。わかるか。つまりプロット書けってことだよ!!!! うー

 

 時間切れ。

 

(うー、しかし展開を思いつかないという問題は解決されない。センスオブワンダー力(ぢから)を鍛えるために『まだ見ぬ冬の悲しみも』を読み返し始める)

天に神はおらじ。地に王たる我一人のみ

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『sugar』は新井英樹入門かつエンタメとしては新井英樹作品の中でもたぶんトップなのでぜひ読んでください!癖のある漫画家さんですが有名どころの『ザ・ワールド・イズ・マイン』とか『キーチ』とかも是非……

  『ザ・ワールド・イズ・マイン』!! 読みましたよ!! ……いや、その、途中までですけど……いや、マジで凄い作品だと心の底から思ったんですが、その、ねえ? わかりますよね、あのー、描写がさ、色々とさ、嫌悪感を非常に喚起させる感じでさ、俺は最後まで読むことができなかったんだ……。いや、当時の心境からして「自分は非常にもったいないことをしようとしている」という思いはあったんですけど、もう記者の卑猥手帳あたりで限界になってしまったのであります……。うん、しかしきっと『sugar』はもうちょい凡人でも受け付けられるようなマイルド加減なんだろうと思います。注文しました。しかしなんだな、俺は意外と潔癖症なのであろうか。よく考えたら最近書いてる作品ってだいたい美形orカワイイな連中がキャッキャウフフしてるようなのばっかではなかろうか。いや、まぁ、別にいいとは思うねんけんども。いや、というかワールドイズマイン読んで「うげっ」って思わない人間いないだろ常識的に考えて。それと同時に先が気になる気持ちもあったが、まぁ、その『皆勤の徒』と同じく、作品に対する悪感情とは全く異なる、「この意図的な気持ち悪い描写を消化できない己の懐の狭さに絶望しつつもう勘弁してくださいお願いしますと命乞いをするしかなかった」感があった。

 

 時間切れ。

 

(再挑戦、するのか? 読みたいけど読みたくない!!!!!)

成長したどろろ氏の姿もっとちゃんと映しなさいよもぉ~!!!!!

「四次元ボクシング」「sugar」で検索かければ、出てきますよ。

  なんのことかと思っていたらこ↑こ↓への反応ですな。ありがとうございます!!!!! 『sugar』買ってみます!!!!! で、あー、えー、そうだ、もともと螺導神剣奥義の描写をどうしようかとかそういう話だったんだった。方針会議。いつまでほったらかしにしておくつもりなのか。いや、まぁその、書くよ!!!!! いつか!!!!!!!!!!!!!!!!!! で、あー、えー、今日は『どろろ』最終回まで見た。あのー、本作はいまいち乗り切れないけど切るほどでもないとかいうくっそ低いテンションで追っかけていたが、しかし20話から最終話まで全部面白かった。なんてことだ。十二人の鬼神を倒すフェイズはなんであんなつま、いや、つまらないというほどでもないが、まぁ特筆するほど面白くもなかったのだが、色々な因縁が決着を迎える終盤は素晴らしかったのだ。バトルもかなり良かった。まぁしかし結局醍醐の国がなんで天災に見舞われまくる状態がデフォになったのかということが全然わからないまま終わったな。これが、特に何の理由もないただの不運だったとしたら、結局醍醐領主が捧げた生贄とか意味なくない? というか本作を成り立たせている前提が崩壊しない? みたいなことを思うのだが、

 

 時間切れ。

 

(だって理由がないんだとしたら百鬼丸氏殺さなくてもほっときゃそのうち状況好転するってことじゃないですか。それじゃあ終盤の戦いが茶番になってしまわんか?

刈舞氏のいいとこ見てみたい

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 あー、本日は自宅にミニチュアゲーム仲間の鉄=サンを招いて、初・家ゲーム会をやったわけだが、思ったよりいい感じではある。なんか、いつもはテーブルを二つ並べて、その上に戦場を作っていたわけだが、今回は床(というか畳)の上に直接作った。最初はどうかと思ったが、大きな問題もなくゲーム可能であった。なにより、テーブルと違って戦場の上にちょっとあぐら状態で乗り出せるのがいいね。ミニチュアとの距離が近くなる。で、まぁその、一応ゲーム会? なわけであるが、家でやったので正直以前までのゲーム会と比べて超楽チンだったので小説は書いた。だが分量こそ伸びているが、話の展開的にはなんか停滞しているというか、刃蘭がいかに凄いかというヨイショ文章だけで784字が終わってしまった。辛い。何が辛いってこの記述があった方がいいのかない方がいいのか、その判断ができないのが辛い。早く刈舞の罠が発動するフェイズまで行きたいのだが、どういうタイミングでフェイズを切り替えればいいのかがわからない。つまり、あぁ、まずい! 狼淵死ぬ! ってタイミングでやるべきなのか? どうなんだ? そして肝心の罠の内容を何も考えていないのであった。

 

 時間切れ。

 

(というか既公開分のラストで刈舞と派遣執行官たちが刃蘭謀殺に動いていたが、その顛末はどうなったんだ? 俺はそんなことも考えずに書いているのだ)

※うんこを我慢しながら書いてます

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 ちょっと白兵素手カラテを書きたくて『獅子の門 雲竜編』を読み返し、大いに刺激を受ける。まったく、なんという小説か。読み返すたびにその表現に驚嘆する。殴り合いをここまで深く、濃く、熱く描ける作家が他にいるだろうか。久々に質の良いインプットをした気がする。そして思う。俺はインプットしたものを、なんか混ぜこぜして出力しているだけで、俺自身の要素というものを作品に込められていないのではないのか、と。いや、一般的にはそれで良いのだ。創作とはそういうことなのだ。しかし、しかしだ、こんなノリで創作して、まぁ、要するにいろんなところから少しずつパクってるから、それがパクりだとバレてないだけで、俺自身というものを作品に出せていないのではないか。今回のことだって、要するに書けたのは『獅子の門』の劣化コピーであって、つまり『獅子の門』さえあればこの二回戦第二典礼はなくても別にいいということになりはしないか。存在意義が見当たらぬ!(葉隠散並感) いや、そうではない。たとえパクリ100%だとしても、パクリの中に含有される、パクリ元の成分比は人によって全く異なるはずである。つまりそれがオリジナリティなのだ。昨今「オリジナリティ」という言葉に否定的な言説が目立ち始めてきたが、いやオリジナリティ重要だろ……なにイキって逆張りやってんだよ……

 

 時間切れ。

 

(俺は小説を暇つぶしとして消費しているような腰抜けではないので読む作品にもオリジナリティを求めるぞ)

増してや手足でカマイタチとかマジでどういう理屈なのかと

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 戦闘描写において非常に重要なのが、攻撃の威力の描写である。より具体的に言うと、「攻撃そのものの記述」よりも「攻撃の結果発生した二次的な物理現象の記述」の方が重要であるということだ。「一歩踏み込んで拳を放つ」だけだと何も血沸かないが、「一歩踏み込んで拳を放つ。足元の落ち葉が腕から延びる直線状に舞い上がった」とかならものすごい威力の正拳突きであることが実感でき、うおおすげえとなる。刃蘭・アイオリアは超人であり、その攻撃はたとえ素手によるものであろうとなんか色々すごい二次的現象を引き起こすはずである。しかし戦闘現場は石畳の至聖祭壇である。起こせる物理現象には限りがある。まぁ、上から振り下ろす感じの攻撃で床が破壊される、という感じのやつしか思い浮かばないのであった。つまり、どこにも命中せず振り抜かれた攻撃をどう描写すればいいのか問題が発生するのである。なんかこういうとき漫画的表現だと、カマイタチ? 的な? ものが発生しますけど、さすがにそのー、あんまリアルを感じないと言いますか。例えめっちゃ鋭い刃物だったとしても、どんだけ高速で振るおうが真空波なんて発生しませんよ、ファンタジーやメルヘンじゃないんですから……(ファンタジーです)

 

 時間切れ。

 

(ジヴラシア=サンDISってんのかメーン)