螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

恐らくこの保安官も、同僚や町の人々にとっては良き保安官ではあったのだろう

 なんかネトフリでもうすぐ配信が終了するってんで『ランボー』見て見た。まぁこれまでタイトルは聞くけど実際に見たことはない作品であったわけであるが、まぁベトナム帰還兵の受難が描かれているわけであるが、イメージとしては銃声と爆発てんこ盛りのハリウッドアクションのイデアみたいなイメージを持っていたが、そうでもなく、いや爆発とかはあるんだけど、もうちょっとウェットないがみ合いがメインというか、敵役も「ザ・悪党」という感じではなく、田舎町に赴任して、この街を守るぞという強い使命感をもっているおっさんなわけである。しかしその町はどうやら浮浪者による治安悪化に悩まされていたらしく、ふらりとその町を通りかかっただけのランボー氏と行き違いからの悶着が発生。うん、まぁ、ランボー氏の対応にまったく非がないわけでもないが、さすがに保安官側は冷静になれという感じではある。この問題の根底には、ベトナム帰還兵に対する謎の非難意識があるのだが、そもそもどうしてそんな感情がアメリカに蔓延していたのかは謎である。戦争の責任は大統領とかに帰されるべきであって、軍人に非難の矛先を向けるのは筋違いであるという理屈を理解していないわけがないのであり、いったいアメリカの人々にとってベトナム戦争とはなんだったのだろうかと思う。

 

 時間切れ。

 

(でかい機関銃を叫びながら撃ちまくるランボーのイメージは、初代にはない)