螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

全部見て見たいなー

 うー、書くことがない。えー、えー、そう、『水曜どうでしょう』を見て見たんだよ。まぁ俺はもうテレビ持ってないしバラエティ番組とかほぼ見ないし評価もしない男だったが、あぁ、なるほど、各界の真の男たちの語り草となっている伝説の番組であることの意味がすこしわかってきた。おもし……じゃない、えー、笑える。これは、まぁ、主役の大泉氏がなんかいろんなところを旅しながらわちゃわちゃする感じの番組であるが、普通旅番組とかいうと、主役は旅する土地である。しかし水どうは、あくまで大泉氏と愉快な仲間たちのトンチキなやり取りやリアクションがメインであって、土地はそれらを引き出すための手段、という印象を受ける。最も顕著なのは食事シーンで、まぁ普通はどこにいっていくら払えばこの食い物が食えるかというような情報を提示しつつ、タレントの食レポが入ったりするじゃないですか。本作はもう一口食って「うま!」の一言で食事シーン終わりですよ。どこの店の何という料理かとかそういうことに一切尺を使わない。宣伝情報とか一切ない。面白いところしか写さない。宿泊する宿も詳細情報とか一切ない。なんかベッドに寝そべってだべってるシーンくらいしかない。

 

 時間切れ。

 

(ひたすら原付に乗ってベトナムの道を走ってる絵面だけが続くのに異様な面白さがある)