螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

とうとう一日サボった

 最近の俺の暴言ぶりは眼に余るものがあります。
 貴重な客に対して「バカ」とか「死ね」とか意味がわかりません。
 わからないのでこれからも罵りつづけます。
 つまりパンクですか? いいえ小学生です。


 『牙』最終話まで見て
 あらすじ:ラスボス復活でまぁドンパチ。
 感想:なんかスッキリしねえー! 別に打ち切りでもないのに打ち切り臭い終わり方ですね。ダークな雰囲気のアクションファンタジーという、マジ俺超俺な題材であったにもかかわらずリスペクトできない……。なんかいろいろな展開に説得力がない感じです。なぜアミル・ガウルはラスボスから分離したのか? なぜ主人公はアミル・ガウルに戦いを挑むのか? なぜ主人公はシャード世界から消えたのか? なぜノアは最後廃人風なことになっているのか? ぜんぜんわかりません。特に最後に疑問に関しては本当にひどくて、直前のシーンまで普通だったのに次のシーンで何の説明もなく廃人になってる。意味がわからないよ!
 ギンガがエクス・マキーナ完成体を伴って現れたのは「おぉー」と思いましたが、物語的に出てくる意味があったのかと言うと別にそんなこともなくなんか時間埋め臭い。
 つうか全体的に、この作品は作り手がキャラクターに対してカケラも愛情を抱いていないように見えるんですが! 「キャラはとりあえず殺しときゃ盛り上がるだろ」的な安易な考えが見え隠れします。別に殺してもいいんですけど、それ以外に盛り上げようがなかったのかと思う。最後の方はもう、パターン化して「またかよ!」って感じになっちゃった。しかも死んだら死にっぱなしで、次の展開につながるわけでもない。
 国家間が空間的に隔絶している特異な世界観や、ライトセーバーっぽい武器による殺陣、スタンドっぽい背後霊〈スピリット〉によるバトル、六体の〈キースピリット〉と五人の救世主の存在――などなど面白くなりそうな要素満点だったのになんでこうなっちまったのか。
 あー、あとオープニングは前半後半も大変良かったです。毎度のバトルをこのクオリティでやってくれれば傑作って呼んでたかも。


 『天元突破グレンラガン』第一話
 あらすじ:ドリルでなんとかする。
 感想:これは――素晴らしい……! 動きまくりの吼えまくり。思わず「ホォウ」と感嘆。主人公の兄貴分のカミナがもう、バカ系の大物というか大物系のバカというか、こやつの言動を見てるだけで超楽しい。これは期待だ……!