結論:確かに歩兵、大事。
右「いや、めんどくせーよ!! なんで小説みたいなことになってんだよ!!」
上「えー、つづきやんないの?」
左「以下ダイジェストでーす」
左「ここまではマリーンが圧倒的ですね」
右「まぁ、問題はこの次というか……」
上「ドヤァ……」
左「ドヤァ……」
右「うわーうぜー。っていうかこれはおかしいだろ明らかに!! どう考えてもターミネーター・スカッド相手に一人の犠牲者もなく完勝とかおかしすぎるわ!! なんかルール間違えてるよ俺ら!!」
上「おやおや嫉妬ですか? はぁ〜あ、ガッカリだね。君はそういうことしない子だと思ってたのに。お父さん悲しいなぁ」
右「ちくしょおおおおお!!」ガタッ
左「ばんごはんまでには帰ってきてねー」
衝動のまま飛び出した夜道。
「……よう」
「……おう」
「いくか……飲みに」
「だな……」
肩を落とした男が二匹。
夜風に吹かれてうなだれて。
嗚呼、険しきかな男坂。
「なあ、胸板兄貴よぅ。戦闘中は言うか言わないか迷ってたんだがよ」
「あんだよ」
「お前ら拠点から出て突撃したじゃん?」
「おう」
「あれの直前の射撃フェイズで、お前ら思いっきりラピッドファイア・ウェポン撃ってたよな」
「あぁ、スプリンター・ライフルのことな」
「無理じゃね?」
「え」
「ルールブックに書いてあんぞ。ラピッドファイア・ウェポンを撃ったターンは突撃不可って」
「」
胸板兄貴の明日はどっちだ!
本日の執筆記録:二十行。