螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

そして、戦場へ

 『泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部』がなかなか読了できない。読んでは止まり、読んでは止まり。おかしい。第一部と第二部は腹筋崩壊レベルで笑えたというのに、第三部で陰りが見え、第四部はお前これ三国志なぞってるだけじゃねこれみたいな感じになってる。一体どうしちまったんだ。第一部第二部はそりゃあスゴかったよ劉備軍団にアホしかいないんだもん。一般的な三国志イメージを逆手に取ったキャラクター造形には大いに唸るところがあり、ところどころ差し込まれる軽快なギャグにも笑わせてもらったのだが、どうしてこうなっちまったんだ。やはり連載という形式は作者をすり減らしてしまうのか。恐ろしい話である。あー、えー、なんか『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』っちゅうアニメ視聴したんだけど、なんかバリア的な能力持ちの少年がいたわけだが能力の発動条件がわからん。地面には反応しない。壁には反応する。飛来物にも反応する。水には

 時間切れ。

(そうだ、スチームローラーの準備しよ)