なぜ面白いのか非常に説明しづらいのだが異様に面白い
焦りすぎなのである。おめーそんな、これまでの生涯すべて(下手すりゃそれ以前から)において刻まれてきた軍人という生き方をそんな、昨日今日会った他人の言葉でやすやすと撤回などするはずがないのだ。いかに総十郎パイセンがパーフェクトイケメンだろうが無理なものは無理だ。王国編のすべてを通じてゆっくりと変化を描くよりほかにない。ので書き直す。まぁそんなに大事にはならんが、それはそれで考えるべきところが発生しもする。あー、おー、『ダークエルフ物語』二巻がキター!!! というわけでさっきまで読んでた。うわあ……切ねえ……。なんつうかもう、ドリッズトはんの生涯が切なすぎて困る。まぁ、邪悪なる故郷からようやく脱出を果たしましたよ。んで広大なる地下世界で自給自足生活をしながら十年が過ぎましたよ。十年て! 友達は物言わぬ魔法生物ただ一頭だけですよ。もうまったく会話とかない生活ですよ。孤独すぎますよ。そんなあるとき地下ノームたちが採掘に来ているところを発見し、
時間切れ。
(彼がダークエルフである限り、どこに行こうが歓迎などされるはずがないのだ)