螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

背中で交差される戦鎌の刃がかっこよすぎて死ぬ

 あぁ、パイオツ描写ばかりしてると不意に筋肉が恋しくなる。筋肉、いいよね。というわけで感銘を受けた筋肉の話をしよう。あー、そうだな、個人的には丸っこいというか、ゴツい感じよりも、刃牙めいて異形と化すまでに鍛えこまれた、凹凸の激しい筋肉の方が好みである。中でも最高の筋肉だと思ったのが、『ダークサイダーズ2』の主人公、デスさんのマッスルである。デスさんは、こう、ヨハネの黙示録で予言されている、世界の終わりに現れる四人の騎士の一人であり、死神のイメージの源泉となった存在である。このため、あまり典型的なマッチョではイメージを損なう。もっと不吉で、不健康な感じを重点せねばならない。しかしひ弱なようでは駄目だ。ダメダメだ。そこで出された結論が、「関節部のみガリガリ」というものである。筋肉自体は非常に発達しており、球根めいて盛り上がっているのだが、関節部位だけは骨が浮き出るほどガリガリなのだ。これにより、不吉さ、不健康さと、鍛え抜かれた凶器としての筋肉の禍々しさが

 時間切れ

(いうまでもなく散悟のビジュアルイメージの元ネタであった)