螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

顎クパァが好き


 あぁ、『シン・ゴジラ』レンタルしたのにまだ見れてねえ。本作に関しては、まぁ話題作でもありますし、語りつくされてんじゃないかなという感じですが、俺はそれを読んでいないのでなんとなく語りますが、大和民族の強みと弱みを描いた作品やったな、と。あのーなんか、強烈な個人ではなく、集団として動くわけじゃないですか。型破りというものに対するハードルが高いというか。本作の登場人物は全員破格に有能なのだが(いや、いくつか微妙なのもいるが、明確な無能は一人もいない)、まぁ、ゴジラがさ、なんか全第四形態まであって、そのうち第三形態だったときのことなんだけどさ、まぁ自衛隊がめっちゃ万端に攻撃準備を整えて、いざゴジラ討伐! といったところで、ゴジラのわりと近くに逃げ遅れた民間人がいることが発覚する。総理は「いかなる理由があれ、ほかならぬ自衛隊が日本国民に砲口を向けるなど決してあってはならないことだ」と決断し、そのときの攻撃は中止になってしまう。第三形態は、まだ育ち切ってない感じのアレなので、この時徹底的に攻撃していれば自衛隊でも殺れてた可能性はあったのだが、

 時間切れ。

功利主義的に考えるなら絶対に撃っとくべき場面であった)