螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

『13』、見つからず。


 最近思ったのだ。確かに小説ノルマを始めてから、書く文字数は劇的に多くなった。しかし、毎日文字数を稼ぐことにばかり注力した結果、内容の薄いものを描いているような気がしてきた。つまり以前の俺ならばこの半分程度の長さで終わらせていたであろう内容を、無意味に引き延ばしている恐れがあるのである。うー、しかし解決策など思いつかぬ。というか別に引き延ばしているつもりはないのだ。明確に不必要なシーンなど書いた覚えはない。だが――今日書いた部分はつまんなかったなぁ……必要なシーンだけど。第三の敵役の動機を語るうえで欠くべからざる前振り伏線ではあったのだが、このシーン自体が面白いわけではないのである。以前の俺ならば、必要だけど面白くないシーンをどうにか面白くしようとして数か月ぐらい七転八倒するところであったが、今はそんな労力など払っている余裕がない。果たしてこれは良い変化なのか。わからない。あー、うー、シュタゲをじりじりと六話くらいまで見進めた。うーむ、まだ評価は下せぬなぁ。しかし

 時間切れ。

(三つ編みの人は未来人と思われるが、シャイニングフィンガー氏は何者なのであろうか……)