それはまた、別の話
さて、まぁ、なんかこう、ひとつの区切りに至ったわけだが、ほんで? なに? 結局アンタゴニアスって何? どういう存在なの? ええと、考えてないの……何も、何一つ、考えてないの……。まぁなんかその、機動牢獄のプロトタイプとなった存在みたいな、そういうのをどっかで言ったような気がするが、それで? なに? 何なの? 全然わからないんだけど。なんかこう、零式ナンバーよりも要求罪業値はすごい高くて、で、地球がメタルセルに覆われた経緯に深いかかわりを持つ存在だ。今思いついたが、地球を、地球外から迫りくる何らかの脅威から守るために、アンタゴニアスは地球をメタルセルで覆った? のか? で、そんなすごい存在を起動できるあの少年は何なの? どういう罪を犯したの? わかんねえよ!!!!!! そっれは、あのー、あれだ、根幹にかかわる謎だから、軽々しく明かすわけにはいかないなぁ……(すっとぼけ)。で、たぶん絶罪殺機はアンタゴニアス一機だけじゃないと思うんだ。他にもいる。そうじゃないとお前、無双状態になっちまうだろうが。主人公と同格かそれ以上の敵が出てこない話なんてアタシ認めませんからね。でまぁ、暗い目の男から「作戦目標」を
時間切れ。
(託された主人公は、このディストピアで何を見て、何を思い、何を成すのか)