螺旋のモノリス~京都湯けむり殺人神父ラヴィニ―のドキ☆釘付け魅惑大胸筋~

小説書きでミニチュアゲーマーが何の生産性もない無益なことばかり延々とくっちゃべってるブログ

ちょっとした映画並みの尺で草

 おととい『パンツァードラグーン ツヴァイ』のプレイ動画貼ったけどさ、その関連動画にあった『オルタ』のプレイ動画も今日見てしまったわけですよ。あぁ^~~いいっすね^~~~~やっぱXBOXはね、いいですね、サターンとかいう次世代機(笑)とは違いますよ性能が。当時はやべー、まるで実写じゃんとか思ってたが、しかしこれでも今見るとちゃちく見えるな。しかし、しかしである。パンツァー世界を正しく描くにあたり、ようやく最低限必要なスペックで制作されたのがオルタであったのだ。それ以前の三作はサターンで出たが、そもそも『パンツァードラグーン』というシリーズに登場する生物兵器や兵器どもは、我々が知るいかなる文化体系ともまったく異なるコンセプトのデザインであり、サターンのジャリジャリのグラフィックでは「なんかよくわかんないジャリジャリのなんか」としか思えないのであった。これがお前、オーソドックスな剣と魔法のファンタジーならば、ジャリジャリグラフィックでもプレイヤー側が「これは剣だな」「ドラゴンだな」とか脳内補完してくれるので、世界を描くことは可能だったのだが、パンツァーシリーズにそのような脳内補完など一切期待できない。プレイヤーが今まで全く見たこともないものを表現しようとしているのだから当然である。

 

 時間切れ。

 

(よって『オルタ』はグラフィック面でようやく及第点を下せるパンツァーシリーズとなったのであった。しかし恐らく全国でもそう何人もいないと思われる、ハードモードで全ステージ撃墜率百パーセントを達成した証として得られる称号「ウィングド・デス」を得た俺からすると(超自慢)、後半ステージの無様なプレイに憤りを抑えられず、ニコ動のゲーム動画でうp主に上から目線で指示しまくるウザいコメントみたいなテンションになってしまった。そこで高速機動形態はないわー、とか、なんでそこで加速しねーんだよ、とか、最大ロックを諦めんなよお前!! ロックオン表示が赤くならないうちに撃たれるレーザーはすべて妥協の産物だ馬鹿野郎とか、まぁ聞くに堪えない罵詈雑言を放ってしまった)